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テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:子供
昨日の昼ごろ、二回目に回した洗濯物を干すためベランダに出たら、妙に煙っぽかった。
なんとなく靄っぽいほど立ち込めている。 うちは田舎で、近所は農家が多くて家の敷地も広く、あちこち畑や空き地だらけなのでよく枯れ枝や草を燃やす焚き火をする家が多い。 また風向きで、そういう焚き火の煙が流れてきたんだろうなぁーと思ったが、なんだか尋常ではない焦げ臭さなのだ。 いつもの焚き火の煙の臭いとは全然違う。 なんとなく危険な気配を感じたので、普段焚き火をしていそうな近所の空き地やお宅の庭先などを見回してみたのだが、そこから煙は流れてきていない。 どうも近くから臭うようなので、もしかして我が家のエアコン関係か?と家電の電源を落としてみたり、何度もベランダへ出て確認したり。 しかしどこからの焦げ臭さなのかやっぱりわからない。 と、割合に近くで非常ベルの鳴る音が! うちのアパートは三棟あるのだが、ほとんどの所帯が昼間留守なのだ。 万が一、そういった留守宅の電源がショートでもして、発火していたりしたら・・・。 さすがに焦って、ちょっと玄関の外へ出て、周囲を確かめようと思ったが息子も娘もお昼寝前でぐずりだし、私が離れると泣き叫ぶ。 どうしようかと思ったが、取り合えず泣き叫ぶだけで動き回る心配の無い娘を寝かせたまま、息子を抱っこして階段を駆け下りた。 様子をみるだけだから、娘まで背負っていてはとっさの判断も移動も出来ないからだ。 万一火事だったら、と思うと息子に靴をはかせる時間も惜しく、上着だけ着せた。 我が家の棟からは特に異変を感じない。しかし、下に下りただけで焦げ臭いにおいがたちこめている。 どこが原因かとうろうろしていると、向かいの棟の1階の家の換気口から、もくもくと白い煙が立ち昇ってる!!しかも、縁の下の排気口からはものすごくガス臭いにおい。 しかし、部屋の中からは人の気配が。 普段近所づきあいもしていないし、よっぽど大きなお世話だからやめようかと思ったけど、やはり万一ということもあるので、ドアチャイムを鳴らしてみた。 「あのう、向かいの棟の者なんですが、えらくガス臭いにおいと焦げ臭いにおいがしてるんですけど、大丈夫ですか?」 と、奥さんの声で 「すみません、魚焼きグリルを焦がしてしまって・・・お騒がせして申し訳ありません」 とのことだったので、ほっと一安心。 まぁ私も鍋をしょっちゅう焦がしているのでお互いさまではある。 それにしても、ちょっとただ事では無い煙だったので大変な状態になってしまったのでは無いだろうか・・・多分もう使い物にならない位焦がしたろうな。 それにしても、緊急で逃げ出さなければならないことを考えて、かなりパニクってしまった。なんせ大事なものの管理とか全然してなくって、とっさの持ち出し品とかあちゃこちゃにごたごたになってしまっているからである。 乳飲み子と幼児の二人連れなんだから、こういう非常時の備えをちゃんとしておかなきゃ! そして、万一私が二人残して外出中に事故があったら・・・肝を冷やしたので、もう二度と二人を置いて買い物とか用事をしに出かけない事を誓った。 そして本日は息子と娘二人連れでお買い物。 久しぶりにのんびり散歩して息子はご機嫌だった。 帰宅すると相棒が死んだ魚のような目になってパソコンの前に座ってました。 何でも連日の仕事の激務で倒れそうになったので午後から休んだとのことだ。 うーむ、非常品持ち出し袋に相棒用の物も詰めなきゃ、だわ(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.31 15:59:40
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