電気ワニ極楽日誌

　さて、本日も息子の療育教室、マザーズへ。
　ここへ行くには、我が家からはバスを２台乗り継がねばならない。不便。
　公民館と市民文化ホールも兼ね備えた施設なのだが、バス停にバスが止まるのは１時間に１～２本。
　どないやねーん！（怒）。
　主要官公庁街（市役所、警察、税務署、保険所など）のあたりを通るバスも殆ど便数が無い。
　駅へ行くバスは１時間に４本ほどあるものの、肝心の駅前にはホンマに何もない・・・。
　いくら市民の殆どが車を運転する土地柄とはいえ、この公共交通手段の不便さはいかがなものか！？ちょっと私の感覚ではありえへんねんけど。

　あ、そんな愚痴はさておき（笑）。
　今日は一昨日よりも早めに到着。
　すると、先生が違う！前に見学に来た時の先生でした。
　たまたまお休みだったのでしょうか。
　教室に通うための書類をお渡しして、よろしくお願いしますと頭を下げる。
　息子は大好きなミニカーがたくさんあるので大喜びで遊んでいる。
　先生は、一度見学したきりなのに、半年も前のことを覚えていて下さって、「ぴよ蔵くん、ずいぶん言葉が出て、体も大きくなりましたね～」とほめてもらいました。
　
　自由遊びの時間が終わって、おもちゃを片付け集団遊びのために広いスペースを作ることに。
　「♪おかたづけ～おかたづけ～♪」という歌と共に、みんなてきぱきと片付けはじめました。嫌がって金切り声をあげ、「おかたづけしない」と絶叫する息子（とほほ）。
　先生は動じず、「ぴよ蔵くん、先生のお手伝いして～」と息子を誘い、大型遊具を部屋の外へ。
　うお、さすがに子供の扱いが上手！

　息子も２度目で少し前回よりも慣れたのか、集団遊びにちょこっと参加。
　ずっとうろうろしっぱなしではあるものの、自分の名前を言う遊びで（息子はまだ自分の名前が言えないが、名前を呼ばれると返事をする）先生に「ぴよ蔵君」と呼ばれて元気良く「はーい！」と手を上げて応え、「ああお返事上手ね！」とほめられました。
　ほめて伸ばすんだ～。子供たちへの指示は的確で決していらいらしたり、しかりつけたりせず、「～します」とわかりやすい言葉で繰り返す。
　お見事です、先生さすがプロです。

　息子は今回ずいぶん楽しんだ様子で、家に帰ってからも「せんせー行く」と連呼して親を困らせました。
　いやはや、そういう私も結構ストレス発散できましたね。　
　なんせ普段が子供たちと家の中にこもりっきりだから・・・。
　先生のようにはなかなか行かないけど、少しずつ子供たちとのやりとりを上手にできるようになるといいなぁ。

　そして娘！５歩ほどよちよち歩きよりました！この娘は早すぎる！先生にもバイバイと手を振ってるし・・・ああ、兄ちゃんと足して割ればいいのに・・・（笑）。