本日、義父母が電車好きな息子を東京は両国にある、江戸東京博物館に連れて行って下さいました。
目的は、現在開催中の「大鉄道博覧会」。
私自身、江戸東京博物館には前々から行ってみたかったので大喜び。
それにちょこっと鉄入ってるし(電車乗るのとか、時刻表見るのとか、鉄道模型見るのとか大好き♪)。
まだワケもわからぬ娘も連れて、みんなで車でお出かけしました。
さて、まずは目的の特別展のブースへ。
いきなり大スクリーンに映し出されるSLに見とれて立ち止まる息子。そのまま動きません(笑)。
「ほらほら、あっちに機関車の本物があるよ~」などと誘導。
でないと1時間でも立っていそうなほど、食い入るように見つめてるんですもん。
特急の展望デッキのレプリカや、本物の昔の客車の座席、寝台車の再現などなど、どれも興味を持って見ています。
そして、たくさんの鉄道模型の展示では母子共々動かない(爆)。
息子「あっ、ゼロ系!ゼロ系!(新幹線の初代。鼻が丸くて芋虫みたいなやつ)」
私 「あっ、ぴよ蔵、これみてみー阪急電車やでー!この電車外は羊羹色やけど、座席は抹茶の色やねんでー!(興奮中)」
イタイ嫁と思われたのでしょうか?義父母は娘を抱いたまま、とっとと先の展示へ行ってしまってます!
ま、いいですけど(笑)。
さて、いよいよ息子が釘付けになるコーナーが!
鉄道模型がプラレールと一緒に線路を走ってますよー♪♪
トンネルだー、鉄橋だー、街中だー、駅だー!
鉄道模型に合わせて作られた駅舎や昔の町並みのリアルで細かくて楽しいこと!
息子のみならず母も釘付け。
・・・そして、疲れて座ったきりの義父母アンドまだワケのわからぬ娘。
義父「ぴよ、そろそろ出ようか」
息子「出ないー」
義父「おじいちゃん疲れちゃったよ」
息子「帰らないー」
私 「それじゃぴよ一人でここにいなさい」
息子「帰らないー」
展示室に一人置いてみんなで出てきても、追いかけてくる様子が無い。
普段なら、一人にされた途端泣きながら走ってくる癖に。
仕方なく、強制的に抱き上げて退出。
次に常設展示場の方へ向かうも、ひたすら「機関車みるー」の一点張り。
また金切り声で叫び続けるかと思いきや・・・。
エレベーターで上がった常設展示では、いきなり広い空間に、昔の日本橋が再現されていて、なんだか『千と千尋の神隠し』の油屋へ通じる橋みたい。
息子、この橋が非常に気に入り、ひたすら行ったりきたり走り回ってました。
江戸時代の大名屋敷の模型とか、私好みの展示で母も実に楽しい。
江戸時代の長屋とか、昭和初期の民家が再現されていて、実際に部屋に上がったりできます。
昔の家電や自動車などの展示に息子は大喜び。
いやー、連れてきたかいがありましたよ。
休日だと大混雑して大変なのでしょうが、平日に行ったのでゆっくりあちこち見て回れて、本当に楽しいひと時でした。
娘がおしっこもらして、そのおしっこTシャツにつけられたのが玉に瑕(爆)。
9月まで開催しているらしいので、次回は娘は義父母に預けて息子と二人電車でおでかけしようかなー。