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テーマ:徒然日記(23491)
カテゴリ:健康
物心ついたときから、梅干が好物。
同居していた父方の祖母が、食後必ず梅干の赤紫蘇を湯のみに入れ、湯を注いで飲んでいました。 祖母は胃腸が弱くて、よくお腹を壊していたので、薬というか養生の一つだったのだと思います。 梅酢も紫蘇も殺菌作用がありますものね。 5歳くらいからずっとそれを真似していて、いつの間にか梅酢の味が大好きになりました。 祖母が亡くなり、母が自宅で梅干を漬けなくなると、梅酢に漬かった赤紫蘇はそうそう手に入らなくなったので、代わりに梅干に湯を注いで飲むようになりました。 この梅干湯、昨今流行のかつお風味とか調味された梅干や塩分控えめの薄塩梅干では全然物足りません。おいしくない! やはり、昔ながらの酸っぱくてしょっぱい梅干でなくては! そういうわけで、昔風の梅干を店で探すのですが、塩分控えめが当たり前のこのごろ、なかなか見つかりません。 実家にいたころは近所のスーパーに奈良の吉野の昔風梅干が売られていて、それがまさに私好みにぴったりだったんですが、もう実家を引き払ったので買えません。 自分で漬ける・・・暇がない!(来年はがんばろうかな・・・) ところが先日、相棒実家でいただきました、高級な手作りの、昔ながらの3年ものの梅干!しかも大量に! 義父が仕事先でもらってきたものらしいです。 相棒実家は梅干を好まないので、梅干好きを宣言している私が引き取り手に選ばれたというわけで・・・めっちゃ嬉しい! 二人目を出産してから体力気力共に衰えを感じ、体調を崩しやすくなってるので昔ながらの梅干湯で元気力復活させたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.17 16:49:02
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