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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:子供
今日はご近所で盆踊り大会があるというので、お出かけしてみようということに。
夕食前に出かけて、適当に遊んで帰ってこようと早めに行ってみた。 小さな地区のお祭りなので、テキヤさんとかはいない。 町内会の人たちが夜店を出して焼きそば作ったり、ワタアメ売ったりしているのである。 団扇を買うと、くじがひける。 それはハズレで夜店らしいオモチャと引き換えてもらったが、そのくじが外れても盆踊り大会の最後に大抽選会があり、団扇の番号で豪華景品があたる(自転車やDVDプレイヤーなど)というので、最後まで残ってみることにする。 しかし、早く来過ぎたらしく、盆踊りがなかなか始まらない。 好奇心の強い娘はともかく、自閉傾向の息子はすでに人込みが嫌になってきている様子。 カキ氷で気をひいて落ち着かせる。 まだかなぁ。まだ始まらないのかなぁ。 ようやく始まった! 懐かしいなぁ~北海盆唄。氷川きよしの『ズンドコ節』では、ヨチヨチ歩きの娘がノリノリ(笑)。一生懸命リズムにあわせて、ズン、ズンズンズンドコ♪き・よ・し♪とお尻を振っております。 それに引き換え、息子は相棒に「一緒に踊ってみよう」と誘われるとのけぞって拒否。嫌がって叫びまくる。 最初は町内の婦人会(おばあちゃんばっか)の方々が浴衣で踊っているだけだったが、時間が経つと共に地元の曲がかかって子供たちや若者たちがどんどん踊り出す。 いいねぇ~、曲はカラオケだけど太鼓はちゃんとおじいちゃんが叩いてるし、老若男女、大きな輪が出来上がってやぐらの周りは熱い熱気に包まれて行きました。 娘は盆踊りに釘付けで「あたちも混ざるわ!おかあちゃん行こうよ!あたちやりたい!」とやる気まんまんな目つきだったですが、何分まだ1歳になったばかりのヨチヨチペンギン歩き。他の人たちのジャマです。 一方息子は落ち着きなく盆踊りの提灯の明かりに見入ったり、公園の外を通る自動車を指差したり・・・せっかく連れてきたのにねえ、とほほ。 さて、盛り上がる盆踊り、どんどん曲がかかっていつまでたっても終わりません(汗)。 晩御飯食べずに出てきた我が家、ウインナーやカキ氷やワタアメでしのいでいたものの、さすがにお腹はへるわ、じっと見てるだけで退屈だわ・・・疲れてきてしまいました。 「多分8時半ころにはお開きだろうね~」と思っていたら、全然終わらないどころか、休憩が入ってその間に地元のおじさんたちのバンドがへたくそ(失礼)な演奏を始めたり・・・もう帰ろうか、とは思うもののもしかして万が一当たるかもしれない自転車を思うと帰れない(爆)。 やっとお開きになり、やれやれいよいよ抽選会だ!と思いきや市会議員だの町内会長だののご挨拶が・・・くらくらら・・・出口付近で抽選番号の発表にだけ耳を立てていましたが、勿論そんな豪華景品が当たるようなくじ運は無く、がっかりしながら腹ペコで家路をたどりました。 ところで。 実につまらなさそうにしていた息子は家に帰る道すがら、 「盆踊り楽しかった」を連発! えええ、マジ? この後、1週間ほど毎日「盆踊り行った、楽しかった」と連呼してました。 楽しんでるようには全然見えなかったけどねぇ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.26 16:19:14
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