今日は児童相談所の臨床心理士さんによって、息子の判定が行われました。
いつもの市の療育教室に行って遊ぶつもりでドアを開けた息子。
誰もいない部屋にたじろぎ、緊張して全然遊ぼうとしない(娘も同じ)。
そこへいつもの療育教室の先生がやって来ました。
すごく嬉しそうに笑って、急に元気に遊びだす息子(娘も同じ)。
先生がいるので安心して、初対面の臨床心理士さんとも打ち解ける。
おお、これはいい具合かも??
そこで1時間半ほどかけて、息子がテストを受け、遊ぶ様子なども含めて判断されたのですが。
娘は療育教室の先生が預かってくださったので、母は横で息子と心理士さんのやりとりをじっくり見ておりました。
どへー、息子よ、母ちゃんあんたがそこまで理解してないとは思ってなかっただよ!!(びっくりだ)
単語も多く、大人びた言い回しを使いこなす息子、最近は上手に会話も成り立つようになったんで、「結構うちの子賢いやん」と思ってたのは単なる親ばかでした(涙)。
さまざまな動物の描かれた絵の中で、鳥がどれかわかってるのに・・・普段からすが飛んだら「あ、からす」、とんびが飛んでたら「わし(間違ってるけど)」とか言うのに・・・。
「空を飛ぶのはどれかな?」
「んーっと、いない」
いてるがな!!そこの鳥が飛ぶんやがな!!
「じゃあ、お父さんは男です。お母さんは?」
「男です」
なんでやねん!!(怒)
ここまで言語の抽象表現が理解できてないとは。とほほ(涙)。
結果はしっかり「自閉傾向あり、知的遅れがあるかないかのボーダーライン、成長程度は2歳7ヶ月(実年齢3歳6ヶ月なんで1年遅れ)」でした。
覚悟はしていたし、それなりに情報も集めて「きっとそうだろうな」とわかってはいたんですが、やっぱりはっきり判定されると少し気分が重たいです。ぐへ。
とりあえず、テレビを見せる時間をなるべく減らして、絵本の読み聞かせを増やしてみようと思いましただす。
できるだけのことは(本人と家族の負担にならない限り)してやりたいし、これから色々と情報を集めてみよう。
あとはー掃除で開運か?松居一代を信じてみるか??(爆)