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カテゴリ:子供
本日は息子ぴよ蔵の言語聴覚療法の日。
いつもよりかなり早い予約時間で、ボンヤリしてるかも~と思ったら逆に元気いっぱいな息子。 うーん、やっぱり早起きは三文の徳なんだろうか。 STの先生とのやりとりもハキハキしています。 さらに、今回はいつも暴れん坊な怪獣娘のハナちゃんがわりと落ち着いて、貸してもらったおもちゃに集中して遊び、お兄ちゃんのお勉強の邪魔をしなかったので、ぴよ蔵も落ち着いてお勉強に取り組めた。 これから、こういう早い時間に予約を入れた方がいいかも!?(ねぼすけな母にはつらいんだけど・・・:苦笑)。 STの先生からは、「随分と会話のやりとりが上手になってきましたね」とほめられました! 挨拶の時のやりとりで、先生「今日は寒いね」ぴよ「寒かった。てくてく歩いてきた」というのが、今までは単に先生の言葉のおうむ返しが多かったのが、そのまま返すべき言葉と、返さなくてもいい言葉の区別がついてきて、自分なりの表現が出てきたということだとか。 そして、お絵かきのプログラムで使うためのおもちゃを先生が「あそこにあるからあれを取ってきて」というと、それをちゃんと持って来た。 これは、「物の名前を固有名詞でなく、代名詞にしてしまうと抽象的表現になるので理解しにくくなり、意味がわからなくなってしまうことがあるが、その意味をとらえることができた」 もう一つ、先生が「○○してるのはどれかな?」と言って、意味がわからない場合、変な自作の歌をつくって歌いだしてごまかしている。 「最近、したくないことを強制されたり、苦手な場所に行くとやたらとトイレに行きたがってその場から逃げるので困るんです」と相談すると、「それは大事なことですよ、今までならパニックを起こしたり金切り声を上げて泣いていたのが、嫌なことをごまかすことができるようになると、自分がラクになりますから。それも成長のしるしですね」と言われました。 あははは、こうやって書いてると全然ほめられたうちに入らないことばっかりなんだけど、ともかくも我が子が成長しているということ、ほめてもらえるということが本当に嬉しくて一日ほんわかした気分になれました。 息子がお世話になってるこのSTの先生は、まだ若い男性なのだけれど、本当に発達障害の子供のことを勉強していて、息子が集中しないとうまく遊んで落ち着かせてくれたり、絶対にやりとりでイライラしたり強制したりしないで、根気良く息子と向かいあってくれるので私も本当に日々の自分の態度を反省させられます。 息子も先生のことが大好きで、言語療法に通うのを楽しみにしているのが、なによりもいいことかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.18 16:52:05
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