どうすれば、有休をとれるのでしょう。
もうすぐ春。とはいえ、まだまだ冷えます。時給社員の一人が風邪で寝込み、この3日間お休みしていました。「有休申請は事前に提出するように」とは言っています。しかし、風邪なんて予定してひくものではありません。予想通り、社長様は言いました。「事後申請は認められんな」「4日の朝に電話連絡がありました」「有休は予定して、先に申請を出すのが普通や」「風邪ですよ。病欠の場合、申請は後からでも仕方ないと思うのですが・・・」「有休は風邪で取るもんじゃないんや!」「え・・・」「却下や!3日も休むんやったら時給下げるぞ!」「それはやめてください。時給の彼にとって、有休なしでは・・・」「3日も休むか? それはあんまりやぞ」いえいえ、あんまりなのは・・・あなた様です、社長様。風邪でとるものじゃない。じゃ、何だったら取れるんですか?有休を取れない、といった会社も多く存在するのが現実。悲しい、現実。今日の一冊。話しても無駄。それなら・・・いっそのこと、かけてしまいたい。でも、絶対かかりそうにないタイプ。催眠術のかけ方