★ふぐすまいいとこ、一度はおいで★

2007.05.05

東京さー、帰って来ました。

悟空、重たい。　

つかっちゃ、つかっちゃ！！　（疲れたと言ってます。）

さて、本日はGWおでかけ編をお送りします。

これであなたも福島通になれること間違いなし。

そしてこの日記を読み終わった後、

「福島　観光」

なーんて検索しちゃったりなんかして。　しちゃったりして！！

では、行ってみよー、ちぇ～げら～!!

４月２８日（土）　午後

悟空くんが完成したてのキャットタワーでまったりしてる頃、

私は友人のドラ子さんに・・・、

拉致られていた・・・。

ドラ子さんは突然、

「水芭蕉（みずばしょう）見に行くべ！！」

と言い放ち、嫌がる私を無理やりに車に押し込みブ～ンと出発してしまった・・・。

向かった先はJR福島駅より車で２５分ほどに位置する土湯温泉。

福島の人なら誰でも知ってる土湯温泉。（近いから？）

ここは小さいながらも立派な？温泉街で、

自然もたっぷり残された福島の誇る観光名所なのだ～！！　（あってる？）

この時期、水の綺麗なところにしか群生しないという？水芭蕉が満開らしい。

ドラ子さんはこの水芭蕉を見に行くべ！と言っているのだ。

簡単に「見に行くべ！」なんて言ってるが私は知っている。

・・・そこが山の上だと言うことを・・・！！

ズックはいてリュックしょって水持って行くところだ～！！

（※　本当はハイキングコースです。）

しかも熊が出るらしいじゃないかー！！

熊よけの鈴が売ってた、ってドラ子さんも言っていた。

母さんも「熊が出るぞ！」と言っていた。

熊に遭ってしまったらどう挨拶すればいいんだ。

ムツゴロウさんが、

「噛まれたら、噛まれたところをより深く口の中に押し込め。」

と言っていたけど、それは熊だったか犬だったかライオンだったか・・・？

・・・なんてことを考えつつ、ヒーヒー言いながら山を登ったわけです。

通常２０分のコースのところ、老婆並みの体力の私は倍ほどの時間をかけて・・・、

着いたのです。

水芭蕉なのです。

湿地帯に生える花なので地はドロドロなのです。　底なし沼です。（ｳｿ）

意外とちんまいです。　１ｍくらいあるのかと思った・・・。

そんなにでかかったら人食い花のようですが・・・。

山登る前はぶぅぶぅ言ってた割には気分爽快です。

ですが、早く帰りたいです。

さっそうと、よし、じゃ、帰っぺ！！

と行きたいところですが、そうは問屋がおろしません。

ドラ子さんは「足湯に行くべ！」と言っています。

あ～し～ゆ～。

これまた私は温泉やら足湯が嫌いなのです。

熱いしめんどくさいし、とにかく好きではないのです。

知ってるくせにドラ子さんはいつも私を無理やり温泉やら足湯に連れて行きます。

最初に言うと絶対拒否るのを察知してか、

何も言わずに連れて行きます。

私の分のタオルまでいつも持参してくれてます。

この日ももちろんタオル持参です。

もう私は諦めて足湯に浸かるしかありません。

熱いしめんどくさいので温泉とか足湯とか嫌いなのですが、

「気持ちい～ない！！ポカポカしてくんない！！」

などと上機嫌だったりする訳です。

・・・勝手でスミマセンね・・・。

土湯温泉には無料の足湯が何箇所かあるらしいのです。

でも大丈夫、ここは温泉の入り口近くにあります。

山は登らなくてもすみます。

近くにはこんな滝があったり・・・、

吊り橋もあったりなんかして、なかなか楽しいのです。

ただしこの吊り橋、長さは３０ｍくらいかなぁ・・・、５０ｍかなぁ・・・。

まぁ、短いってことです。

あ、ついでに耳寄り情報です。

ペットと泊まれる宿もあります！

・・・と思ったらワンコのみでやんの。　残念。

その後はドラ子夫妻と夕飯を食べて帰宅しました。

　

ドラ子オットはイケメンなのですが、

「いつ見てもイケメンでございますね。」

と、言うと１００％「ありがとう！」と言います。

しかも躊躇なしに「ありがとう！」です。　

でも顔色悪いです。

ドラ子さんは山の中でもケータイいじってました。

さてはギャルか、ギャルなんだな！？

ドラ子夫妻は翌日は山形の山寺に行くつもりだったらしいのですが、

１００回くらい一緒にどうか、と誘われました。

山寺と言えば階段だらけで玉こんにゃく売ってるところですね？

必死で拒否を・・・、イヤ、謹んでお断り致しました・・・。

山寺なんか言ったらオラ死んじゃいますから。

最後に悟空くんから土湯温泉に行くにあたり注意事項があるそうです。

では、悟空くん、どうぞ！！

悟空：「コンビニねーがら気をつけろ!!」

ないですから、コンビニ。

どーですか、福島行きたくなったでしょ。

行くがいい、来週末あたり！！

うつくしまふくしま、ばんざーい!!　ｱﾊﾊﾊﾊ･･･!!