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カテゴリ:ツアー観戦
10月16日(日) 日本オープン最終日を観戦に憧れの廣野ゴルフ倶楽部 に行ってきました! 「廣野を見てから死ね」という有名な言葉があるくらい の超名門コース。試合観戦以上に廣野に入れることが 楽しみで、朝8時前にコースに到着しました。 廣野に入ったとたん、私がこれまで回ったコースとは 全然雰囲気が違い、身震いがしました。 70年以上の歴史のせいでしょうか。大きく育った松、 密度の濃い芝生、手造りならではのうねったフェアーウェイ。 死ぬまでに一度は回ってみたい、あらためて思いました。 試合の方は、片山プロが、伊沢プロ、川岸プロを逆転し優勝。 最後の最後まで残っていたので、ちょうど表彰式からクラブ ハウスに戻る途中で、「おめでとうございます!」と声をか けることが出来ました。「ありがとうございます」と少し涙 で目を赤くした状態でしたが、笑顔で応えてくれました。 15番ロングのティーグランドで、伊沢プロの快芯のドライバー を目の前で見ていましたが、ボールはフェアーウェイの一本木 の真後ろに。そこからスライスで狙ったセカンドは引っ掛けて 林の中に、結局ボギー。あのティーショットがほんの少しでも 左右にズレていたら。。ゴルフの怖さですね。 プロに混じって堂々とプレーするまだ学生のアマチュア、 練習グリーンでひたすらショートパットを打っていた深堀プロ、 セカンドをミスした時にガッカリとうなだれる伊沢プロ、 231Yの17番池越えのショートHをクリークで乗せた星野プロ、 順位が後ろで、朝早々にアマチュアと回っていたジャンボ、 いろんなプロやトップアマの姿を見て、いろんな事を感じました。 ゴルフの怖さ、深さ、愉しさ、プロの厳しさ、一打一打がシビアに スコアに反映する廣野だから尚強調されていたような気がします。 表彰式が終わっても廣野から出るのが惜しくて、しばらくいくつかの ホールを回りました。プロの戦いの跡が残ったフェアーウェイを夕日 が差してとても幻想的な風景でした。 明日から、仕事にゴルフに一打一打(1日1日)頑張ろうと思いつつ 廣野を後にしました。 ゆうじ&かおる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月10日 21時31分01秒
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