|
テーマ:今日の出来事(292711)
カテゴリ:デート・旅行
以前から行きたいなあと思っていた世界遺産の白川郷に出かけてきました。
のどかな田舎の風景、田園には稲刈り中の稲穂が実り、山の澄んだ空気と気持ちのいい風、清らかな水が流れ、素晴らしいところでした。できれば、車の乗り入れ禁止にして、この風景や空気をこのまま大事に大事に残して欲しいと思いました。 ↑コスモスも綺麗に咲いていました。 ↑ちょうど、稲刈り中でした。こうして本当にここで生活している人々がいるんですね~。 ↑明善寺庫裡郷土館に入りました。ひときわ目立つ大きな合掌造り。約230年前に建てられた庫裡で、重要文化財に指定されています。庫裡内には当時の生活模様がうかがえる農具や木工家具、炊具なども展示されています。一階には、一年中火がついてるという囲炉裏がありました。 合掌造りの家に一歩足を踏み入れると、炭のにおいが立ちこめ、立派な梁と柱、襖を開ければ何十畳にもなる広さの部屋、欄間や段違いの飾り棚、昔の日本人のシンプルで合理的で勤労な生活感がありました。養蚕や農業は様々な道具を使って全て人の手で行っていたのを思うと、なんだか自分がすごく能無しに思えてしまいました。。 ↑道端の水路を覗くと、水が澄んでいて、こんなに沢山の魚(種類は分かりません)が気持ちよく泳いでいました。 ↑40分ほど頑張って歩いた展望台からの眺め。頑張って歩いたかいがありました。 白川郷の湯でほっこりとしてから帰りました。車で往復約6時間、帰りは工事渋滞に巻き込まれて大変でしたが、とても充実の一日でした。子供が出来たらぜひトヨタ白川郷自然学校に入れてあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月24日 19時30分21秒
[デート・旅行] カテゴリの最新記事
|