カテゴリ:全般・勉強法など
受験機関にお世話になったのはこれまで答練3つだけです。
あとは基本的には独学でやってきました。 独学のほうが自分のペースでやれるので合ってるかなと思ったからです。 自分の理解度が高いところはさっと進み、低いところはじっくりできるからです。 高校受験や大学受験の際も基本的には独学でやってきたので、自分的にはやりやすかったです。 1年目は青本はじめ定番の基本書を1~3回ぐらいずつ読みあさりました。 入門書的なものは読まなかったですね。きちんと背景まで記述されている基本書のほうが理解が深まると思ったからです。 それから、青本の要点をパソコンで打ち込み、マイノートを作りました。青本はどうしても内容が古い部分が多いので、適宜、改正本の内容を盛り込んでおきました。こうすることで、その後は、青本を見返すことなく、マイノートを見れば、青本+改正本の内容をすぐに確認できる、という状況を作っておきました。作成・更新はなかなか大変でしたが (>_<) 各基本書からのエッセンスもマイノートに書き足していきました。 答練は、L短答、W論文(土曜通学)を受けました。ただ、他の各受験機関の資料についてはできるかぎりの範囲で集めました。 また、短答答練で自分が間違ったところ、あやういとおもったところを抜き出して資料にまとめました。これは試験直前に重宝しました。 短答と論文の勉強の比重割合は、2:1ぐらいでした。 2年目はマイノートの更新(改正部分中心)と読み込み、重要基本書の読み直しをやりました。 1年目に論文で散ったため、過去問や答練の資料を使って、オリジナル論点集作成、答案構成練習にも取り組みました。 ただ、答案練習はできるかぎり数をこなしたほうがいいと思って、きちんと書けなくてもそれ以上深く考えず、すぐに模範答案を見ていたので、今思うと、ひとつひとつをしっかり消化できていなかったのかなと反省しています。 短答は年内に過去問3年分、年明けから各社の答練をゆっくりペースでこなしました。2年目になってはじめて、四法対照を購入し、自分があやういポイントだけを書き込みました。 答練はY論文(通信)だけを受けました。 2年目は論文に重きを置いていたので、短答の比重は論文の1/3ぐらいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.18 11:32:10
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