イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

このブログの読者より私の勉強方についての質問をいくつかいただきました。
何回かに分けて、それらにお答えさせていただこうと思います。

今日は、「オリジナル論点集」についてです。

このオリジナル論点集は、

　・青本・基本書・参考書
　・判例本
　・答練資料

等から、

　趣旨、定義、要件、効果、決まった手続

等、いわゆる論点となる部分をコンパクトにまとめたものです。
（「決まった手続」とは、例えば、拒絶理由を通知された場合の出願人の対応措置とか、警告を受けた者の取り得る措置等のことです。）

システム手帳サイズの抜き差し可能なノート1枚に一つの論点を記載しています（表1Pだけのものもあれば、表裏2Pにわたるものもあります）。

現在、特実で80枚ぐらい、意匠・商標で各40枚ぐらいになっています。
（今後も幾分増えていくかと思います。まだまだ知っておくべき論点があると思いますので。）

Yの論文サブノート等予備校各社のテキストだと、試験直前に全部見返すためには結構な時間を要するので、それらをもっとコンパクトに重要部分だけに絞ったものとイメージしていただければ結構かと思います。

現在は手書きの状態ですので、コピーしてお渡ししたりするのはちょっと難しいのですが、合格したら、そのうちまとめてネット上にアップするか、本にでもできれば、なんてことも考えています。

引き続き「オリジナル論点集」へのご質問等ございましたら、コメントください。