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カテゴリ:特許法・実用新案法
ソウルも暑いですが、少なくとも先週の東京よりは過ごしやすいです。
さて、今日からしばらく、役に立った本を紹介しようと思います。 メジャーどころは皆さん、知っていると思うので、 準メジャーや、マイナー系を中心に紹介したいと思います。 (メジャーだと感じられるものも含まれるとは思いますが。) まずは、特実から。 ★特許法・弁理士試験代々木塾式スタンダード(弘文堂) 堤卓 本書も江口先生のものと同様、基本レジメの内容をまとめた感じ。 江口先生のものより、弁理士試験上余分な部分を削って、凝縮させた感じなので、 短時間で全体をさらっと掴みたい、という要望には応えるだろう。 ※Yのサブノートを文章にまとめ、判例情報を加えたような形なので、 Lのアドヴァンスでは多すぎ、Yのサブノートでは論文が書けない、 という人には向いているかもしれないですね。 ★特許の知識(ダイヤモンド社) 竹田和彦 実務・国際関連事項がふんだんに盛り込まれ、 具体例が多く、非常に理解しやすいものとなっている。 その分、分量が多いのが少し難点かもしれない。 ※分量は確かに多いのですが、具体例があってわかりやすいです。 時間があるときの読み物としても、また、辞書的にも使ってもよいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.20 20:42:22
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