本日、不合格通知を受け取りました。
結果は、CA○
特実だけでアウトです。
厳しい結果ですが、きちんと受けとめようと思います。
この結果を受けるまで、いろいろと敗因分析していましたが、
この結果を受けて、週末から次週にかけて、
あらためて敗因分析と今後の課題の特定をしようと思います。
ただ、この結果を見た瞬間、感じた今年の最大の敗因は、
受験直後の日記にも少し書きましたが、
特実の問題Iの最初のかなりの行(10行近かったと思います)を
二重線で消すことになった、
これだと思います。
(国内書面提出・手数料等を長々と書いていました。
途中で気付き、二重線で消して、
あらためて書き始めました。)
これにより、ぱっと答案を見たときの心証大幅ダウン。
(採点者の方は最初の数行見ただけで
その答案の出来がわかると聞いたことがあります。)
加えて、ここで10分ほど時間を失ったので、
結果的に、問題IIの記載の薄さにつながってしまった。
(その他も沢山要因はあると思いますが、
大きなところはこれらかなと思います。)
想定95点/200点として、
問題Iが60~65点/120点、問題IIが35~30点/80点
ぐらいだったのではないでしょうか。
(もしくは、1枚目の二重線をみて、他はざっとで、
即、問題I、IIの配分などなしで、Cがつけられたかもしれません。)
いずれにせよ、意匠・商標も含めて、
もう少し詳しく分析してみようと思います。
ところで、今週は、実務関係の読書に没頭しています。
読んでいる本は後日紹介しますが、
明細書の書き方や、知財管理・戦略、契約関連です。
試験とは直接関係しないものもありますが、
気が紛れて、良い気分転換になっています。
それから、このブログにコメントいただいた方、
ありがとうございます。
皆さまのおことばによって精神的に助かっています。