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カテゴリ:全般・勉強法など
今日は、米国特許法関係の本の紹介です。
米国特許制度は、日本の特許制度とは異なる部分が多いですね。 日本の特許制度を思い浮かべながら以下の本を読むと、 逆に日本の特許制度の勉強になりました。 ★要点早わかり米国特許入門第2版(工業調査会) 木梨貞男 アメリカで特許出願する場合、 依頼人の側の米国特許制度についての基本的な知識と、 米国代理人と緊密なコミュニケーションが重要。 米国特許出願実務の概要を、実践的な内容に絞ってわかりやすく解説。 ★米国特許実務マニュアル(工業調査会) 小西恵 特許制度の根拠となっている米国の判例を明示されています。 特に日本の出願人や実務家から見た米国の特許制度のユニークな点や 注意点を中心に、説明されています。 ★米国特許制度解説(エイバックズーム) 丸島敏一/石井正 米国特許制度の概観を平易に記載することを主眼に置きつつ、 必要に応じて審査便覧(MPEP)の要点に言及されている。 米国特許制度の全体像が理解でき、 MPEPのインデックスとしても活用できる一冊。一部英文も収載。 ところで、バンクーバーは今日は雨です。小雨ですが。 ただ、晴れていた昨日よりは今日のほうが夜は幾分暖かいような気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.16 17:05:29
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