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カテゴリ:特許法・実用新案法
日経BP知財Awarenessに以下の記事が出ていました。
『欧州承認で岐路に立たされた日本の「医療方法特許」』 武田薬品の方は、主として、 「医療分野における日本の国際競争力低下」 の観点から日本における医療方法特許の必要性を述べられていますが、 その最後に少しだけ触れられている 「訴訟が増加することによって医療行為全体の実施の制約とならないか」 もかなり重要な課題だと感じられます。 特に、我々弁理士受験生は、 日本の特許庁の医療方法特許に関する審査方針に関して、 この最後の課題に関連した考えを記憶していますしね。 いずれにしても、欧米の動向からすると、 日本も変更しなければいけない日が早晩やってくるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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