カテゴリ:弁理士試験・答練
本日、W後期論文答練第1回を受けてきました。
ネタばれ回避のため、以下には問題内容については書きません。 まず、全体的には、2問とも新たに勉強する事項はありませんでした。 ただ、1問目はきちんと書こうと思うとかなりの記載量になる問題で、 コンパクトにまとめるのがなかなか難しい問題だと感じました。 また、模範答案では、判断を一つに決めていましたが、 私のほうは、そのような判断を下せない場合もあると考え (技術的には可能性はないとは言えないと思います。)、 二通りのパターンで書き進めたため、 4枚びっしりになってしまいました。 肩の力を抜いて臨んだのですが、 ちょっとダラダラきめ細かく書きすぎました。 もう少し、あっさり書いてもよかったかなと思います。 2問目は、簡単な問題過ぎて、 何か裏があるんじゃないかと思って、 あれこれ悩んでるうちに、 模範解答に書かれていた項目を落としてしまいました。 あまり悩まず、最初に感じた事項について 素直に書いておけばよかったかなと思います。 Wの答練を受けるのは勉強1年目以来で、 1年目はろくな点数を取れなかったので、 どのぐらいの点数になるのか予想しづらいですが、 本試やY等の感覚でいくと、 1問目は55~60点、 2問目は50~55点ぐらいかと思います。 Wの論文答練の模範解答は、 勉学用ということで、記載量が半端じゃないため、 実際に書けるレベルの記載量での 参考答案が添付されていました。 これはいい試みだと思うのですが、 今回のものはちょっと極端過ぎたのではないかなと感じました。 ちょっと記載量が少なく、内容が薄すぎるため、 本試では合格点が付かないのではないかなと思います。 この答案と、従来からある模範解答の中間ぐらいが ちょうどいいのではないかと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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