イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

本日9月19日午前11時59分に、
息子がこの世に誕生しました。

昨夜1時の就寝時点ではまだその傾向ではなかったのですが、
本日早朝3時頃に本格的陣痛が始まり、
5時前に入院、10時に分娩室へ、
そして、2時間の妻のがんばりの結果、
産まれました。

トータル時間としては比較的短いものの、
大きな赤ちゃんであったため、
分娩段階の最後は苦労しました。
また、陣痛の最初の段階で、いきなり5分間隔になったので、
ほとんど大きな休みなく、最後まで一気に突っ切った感じで、
妻の体力はかなり消耗しました。

しかし、元気に産まれてきてくれました。

母子共々元気です。

私のほうは自ら希望して立ち会い、
自分なりに精一杯がんばって妻をサポートしました。
分娩最後の段階で、妻ががんばっている姿を見て、
赤ちゃんの頭が見えてきたときに、
妻に「よくがんばった！」と声をかけようとしたのですが、
私のほうが思わず嗚咽してしまって、
きちんとその言葉を言えるのに20秒ほどかかりました。

私は涙を見せることはほとんどなく、
こんなに自然と涙が出たのは、
20年以上ぶりかもしれません。
でも、それだけ感激しました。
ほんと立ち会ってよかったです。

そして、妻も息子もよくがんばりました。

今日の面会可能時間終了とともに、
私のほうは一旦帰宅しました。
明日、台風過ぎたら、また、病院に向かおうと思っています。

それにしても、この子はエライ子です。
私の昨日の弁理士試験二次試験突破を待っていてくれて、
かつ、台風の前に産まれてきてくれたからです。
おかげで、昨日の口述模試申込み分についてはこなせました。

これから精一杯、可愛がってあげようと思います。