今回は、先にもお話ししたように、成田から経由地のアムステルダムまではプレミアムエコノミーにアップしていただける幸運に恵まれたのですが、そのあと、オチが待っていました。
ヘルシンキに到着し、バゲージクレームの指定の回転台の前でバックを待つも、全然出てこない。そのうち、私と同じ便だと思われる方々がほとんどはけてしまい、次の便のお客さんがどっとやってきた。
あちゃ~、ロストバゲージか・・・
海外出張は沢山行ってるほうだと思うのですが、ロストバゲージは商用のときは経験がなく、プライベートで一度、経由地の積み込みが間に合わなかったようで1日遅れで最終地で受け取ったことがありました。
念のため、他の便の回転台もすべてチェックしてみましたが、自分のバッグらしきものは見つからず、結局、あきらめて、バゲージクレーム内のロストバゲージ対応カウンタに行きました。
カウンタの担当者の話しによると、バッグ探索システムが故障していて、アムステルダムの状況は検索できず、とりあえず、ヘルシンキ空港内のバッグ管理場所を調べたが、見当たらなかったとのこと。
日本での住所やヘルシンキでのホテル、滞在期間など、見つかったときの連絡場所・荷物送付場所などに関する情報を記入し、探索状況をこちらで確認できるWebサイトとそのアクセス方法について教えてもらって、手持ちの荷物だけでホテルに向かいました。
そして、今日、会合参加しながら、30分おきごとぐらいでそのサイトをチェックしてみるものの「探索中」の表示は変わらないまま。
あ~、こちらでの下着や服を買わないといけないなぁ~、賠償手続きとかどうすればいいんだろうなど、あれこれ真剣に考え始めた夕方、会合終了直後、確認してみたら、「発見、現在、配達プロセス中」との表示が!!
よかった~。
そして、午後9時前に、ホテルの部屋に荷物が届きました。
一日遅れでの到着です。
助かりました。
これで着替えられます。
もともと荷物はいつもコンパクトで、以前は荷物はすべて機内持ち込みだったのですが、液体が持ち込めないようになってからは、手荷物チェックのときが面倒くさいので、液体類が入った荷物を預けるようにしていました。
次回から、また全荷物持ち込みに変更するか、ちょっと考えようと思います。。。
いずれにせよ、早く見つかってよかったです。