カテゴリ:読書
を読みました。 この中で書かれているアイテムの中で、例えば、地図や歴史漫画には共感できます。
私も小さい頃に、地図帳を使った地名探しゲームをよく友人とやりましたし、図書室に置いてあった歴史漫画はほとんど読破しました。 そのおかげか、地理や歴史は好きで、その後、「真面目な」授業での勉強も全く苦になりませんでした。
「質のよい漫画」にも共感です。私も「はだしのゲン」とかよく読みましたが、それ以降、戦争というものを主観的に捉えられるようになったと思います。
「音読」や「算数のある生活」は、ぜひ、うちの息子にもその環境を提供してあげたいなと思います。
また、息子の「教科書に目を通す」。これも実践したいと思います。将来、息子に、勉強しろとかガミガミ言うつもりはあまりないのですが、勉強のことについて何かしら息子に対して話しをするのであれば、その前に、息子がそのとき学校で何を勉強しているのかは知っておくようにしたいと思います。
それから、家庭の中で自分の仕事を持つ子は学力が伸びる、という事実も面白かったです。これも実践してみたい。
更に、「目当て」と「約束」の違いのあたりには、「気付か」されました。ついつい、「約束」ばかりを指摘しがち。「目当て」をきちんと伝えれば、「約束」は自然と守られるんですね。
また、「一会入魂」という言葉も胸に刻んておきたい。その場、その場、どんなに小さなことでも力を抜かず、子供が話しをしていることに対しては、きちんと聴いてあげるようにしたい。
それから、「ピグマリオン効果」の大切さもあらためて認識しました。
これらのことはできるだけこれからも意識して(そのうち無意識のうちに)取り組んでいけるようにしたいと思います。
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Last updated
2010.11.10 13:33:29
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