カテゴリ:読書
親の愛を子どもにどう伝えるか、沢山の事例を盛り込み、わかりやすく説明されている著書です。 その中から気になった事項は、以下でした。 『親が自分の望みをかなえるために、ちゃんと考えて、手をかけてくれた』と子どもが感じたときに、子どもに変化が起きて、子どもの「困ったこと」が綺麗になくなる、という事実は、自分の子どものときを思い出すと、頷ける気がします。 『その子がほしいと思ったときに、すぐ大人が応えてくれる・・・子どもは大人をちゃんと見ています。求めていないときにやってくれるのと、求めているときにやってくれるのと、子どもにとっては大違いです。』 子どもは子どもあっても、一人前のひとりの意思ある人間なんですよね。 『自分がお母さんに甘えたいときに、忙しくしているお母さんが自分のほうを向いてくれたということがうれしいのです。』 じぶんごととして、肝に銘じておきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.14 00:55:30
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