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カテゴリ:ゴルフ
本日~午後2時30分の様子(HPから・・・) 明日もクローズ・・・ いつもの練習場へ行って来ました 今日は混み合っていて、待ち時間30分と表示されていた。 ・・・が、何年も通っていると、顔見知りになり、早く打席に通してもらえた。 4時までに入ると、2時間の打ち放題。 4時を過ぎると、1時間半になってしまう。 4時5分前に打席に通してもらえ 2時間~旦那さんと2人1打席~交替しながら練習していた。 私の後ろ~2つの打席には、年配の男性。 40分後・・・3つ後ろの打席に、小さな男の子がやって来た。 タータンチェックの赤いパンツに、ボーダーのTシャツ姿。 とっても似合ってて、可愛い子だった。 細くて小っちゃい・・・幼稚園の年長さん? 小学校1年生くらいだろうか。 可愛い姿とは裏腹に、大人っぽく慣れた手つきで・・・打ち始めた。 ・・・!? うん!? ひとり!? お母さんは? お父さんは? しかし・・・そんなことは、どうでもよくなった。 ・・・ただ者ではなかったのである。 トップレベルのジュニアだろう・・・ スイングは素晴らしく、遼くんのワイドスタンスに・・・ フィニッシュは、デビュー当時のタイガーにそっくり・・・ フルショットで、20Y、30Y、45Y 打ち分けてゆく。 高く、スピンも効いている。 ソールが分厚いからSWだろう(子供用だからロフトは起ってるのかな?) 体いっぱいに、20Y、30Yでも、常にフルショットである。 距離の打ち分けは、クラブを短く持ったり、フェイスを開いてる。 45Yはドライバー・ショット並みの大きなフルスイングである(満降り) かなり速いピッチで、休み無く、どんどん練習をすすめていった。 周りにいる、どんな大人よりも、真剣に打ち込んでいた。 時折、目が合った。 ちょっと見上げる仕草、恥ずかしげな目が印象的で、とっても可愛いかった。 次に長いアイアンを取り出し、70~80Yだろうか・・・ 同じように、速いピッチで打ってゆく。 次にフェアウエイウッドに持ち替えた。 キャリーで115Yくらい・・・もちろん常に、MAXフルショットである。 コースに出ると、いちばん使用頻度の高いのが、このFWなんだろう。 さらに力が入る。 ひとり練習すること20分以上が経った頃、男性が現れた。 どうやら、お父さんらしい。 最初の20分くらいは、じぃ~っと見ていた。 男の子は、まったく休まず、ピッチ変えず・・・打ち続けた。 常にMAX~フルショット・・・ 40分が過ぎようとした頃、男の子の飛距離が落ち始めた。 打っているのはFW・・・最初115Yほど飛んでいたのが95Y。 1時間近く、速いピッチで休み無く、フルショットしているのだから 疲れてきて、当然である。 しかし、ここから・・・お父さんから檄が飛び始める。 ドライバーになって、さらに、指導は激しく、厳しくなっていった・・・ 男の子は口答えせず、一心不乱に振っている。 もっと、遠くへ・・・もっと遠くへ・・・もっともっともっと!! 今にも聞こえてきそうだった。 あまりの厳しさに、ねじ@は、見ていられなくなってきた。 体は大丈夫なんだろうか? 故障しないだろうか? 途中、ストレッチとか、左打ちの素振りとか、しなくて大丈夫??? ちょっとは休憩したら??? とにかく休憩しなさい!!!って・・・ 柱にある、電気のスイッチ・・・スイッチより彼の身長は低かった。 そのスイッチに、ねじ@のドライバーを添えてみたら・・・ ねじ@のドライバー、45.75インチの高さもなかった。 1インチ = 2.54cm 116.205cmにも満たない、小さな子が・・・ 1時間以上、休むことなく、フルショットで、500球打ち続けているのである。 私達が2時間の練習を終え、通り過ぎるとき・・・男の子の打数を見たら・・・ ちょうど500球だった。 私達の40分後に打席に入ってきたから・・・ 1時間15分で、500球のピッチで、しかも、フルショットである。 想像してみて欲しい。 1時間15分で、500球のピッチ。 速い・・・速いよ・・・何度も言うが、MAXフルショットである・・・ 45インチの小さな男の子です。 私達は練習場を後にしたが・・・あれからも、打ち続けたのであろう。 聞こえた会話は・・・韓国語だった。 韓国のジュニア・ゴルファーは、こうして育てられているのか!? 厳しいレッスンで、培う技術・・・体力、精神力・・・集中力・・・ あんな小さな子に、すでに宿っていたことに驚きである。 ちょうど彼の打席を通り過ぎるとき、素晴らしいドライバーショット!! 思わず・・・ナイスショット 声が出た。 がんばれ 次世代を担うジュニア達 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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