今日、ラウンドしてきて、合計パットは、32。
私にしては上出来ですが、3パットも3回ありました。
今日の3パットは、距離感が合わずショートしてしまい
次のパットを外してしまったケースでした。
それ以外は、立ち位置のアライメントを正しくすることで
以前の不調から立ち直りつつあります。
確認は簡単で、パットの練習時にボールに平行に
立てているかを足元にパターを置いて確認するくらい
ですが、意外に真っ直ぐ立てていないので、効果は
ありました。
遂にGSSモデル登場!Byron Design German 303SS
バイロン・デザイン German 303SS 029 X-PROTO
GSSとアメリカ製の303SSとどこが違うのかという
疑問をもたれると思います。
アメリカでもドイツでも303SSが生産されていますが、
ANSI(アメリカの工業規格)、DIN(ドイツの工業規格)、
それぞれの鋼種規格が異なります。
具体的に言いますと、ステンレス鋼に含まれる鉄分、
炭素、ケイ素、マンガン、リン、硫黄、クローム、ニッケル、
モリブデン、コバルト、窒素、銅など、成分の割合が
微妙に違うのです。
よくタイガーは硬めのヘッド(コツンと打つ感覚)が気に
入っているといわれていますが、まさに GSSは硫黄成分が
少ないのでアメリカ規格の303SSより硬めになっています。
ドイツDIN規格のハサミ・医療器具などがしっかりしている
と言われるのもそのためです。
そのため打感は303SSに比べると硬めです。硫黄分が多い
とステンレスは柔らかくなり、被削性(削りやすさ)が増しCNCの
旋盤でも問題なく削りやすくなります。
今回のGSSは、アメリカ規格の303SSより硬い分029SSモデル
よりも旋盤で削る時間が長くなり研削時のコストや難易性が高い
素 材です。