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カテゴリ:ドライバー
ヤマハの広告 「インプレスXは解体します」。 どんな意味なんだろうか?と思って見ていましたが、この「インプレスX」の 全貌が発表になりました。 ブランド誕生から10年目の節目となる13年モデルは、ヘッドとシャフトを 自由に組み合わせる新システムを導入するということです。 11月23日発売の「インプレスX RmX(リミックス)」で、語源はヤマハらしく、 音楽用語でいう"新融合"の意を込めたそうです。 リミックス・チューニング・システム(RTS)でゴルファーのパフォーマンスを 最大限発揮するニューモデルといううたい文句。 ●好みのヘッドと好みのシャフトを組み合わせて購入可能。 ●ロフト角達いのヘッド2種類、ヤマハオリジナルと人気シャフトメーカー 最新モデルを合わせたシャフト5種類がラインナップ。 ●業界最大クラスとなる8mmのクラブヘッド左右重心移動を実現したことで、 最大約20ヤード幅の左右弾道調整が可能。 ●トゥ側とヒール側の2個のウェイトの組み合わせで、弾道の曲がり幅を チューニング。 そして今回、販売手法が画期的で、ヘッド(4万5150円)とシャフト(3万2550円~)を 別売することで、ユーザーは好みのヘッドに好みのシャフトを組み合わせて 購入することができる、というものです。 2008年、キャロウェイが「iMix」で同様の販売方式を試みたものの、 割高感などの理由から結局は棚上げになった前例もあります。 ヤマハは、従来の「V」、「D」ドライバーを"リミックス"へ集約して市場へ 浸透させる計画です。 今回のライアンアップは、460ccのヘッド2種類(9度、10度)、シャフトは ヤマハオリジナルとカスタムモデル(ツアーAD GT-6、ディアマナB60、 ATTAS4U6、ランバックスタイプS65)の全5種類。 ヘッドは、左右のウェイトによる弾道調整と2種類のライ角調整を備え、 あえてフェース調角は搭載していないそうです。 ヤマハの調査によると、アマチュアゴルファーの大半は、フックフェースの ドライバーをアドレス時にスクエアにひねって構える傾向があるとか。 そこでリミックスでは、スクエアフェースのまま、球のつかまり具合を ライ角調整だけで行うというシンプルな手法となります。 このドライバーのライバルは、「R11S」で、ヘッド単体+カスタムシャフトを 組み合わせた価格は、89、250円となり、調整機能先駆者のテーラーとの 真っ向勝負になります。 従来の店舗在庫は「V」、「D」で平均8本でした、新システムでは、ヘッド4個、 シャフト8本が標準に。 これにより、店舗の在庫負担が2割軽減、顧客はカスタムモデルを選んだ場合 でも即購入できるメリットがあるそうです。 5タイプ以外のカスタムオーダーについても従来通り、受注後最短3日で対応。 国内ツアーでも調子がよいヤマハですが、どのようななっていくか興味があります。
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Last updated
2012.11.13 21:16:24
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