|
カテゴリ:わたくし事・言・・・
何を思ったか。。。
救命士の資格取得
上級救命士の講習内容は 心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、窒息の手当、止血の方法、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法を学ぶ8時間コース。
そして 自動体外式除細動器(AED)の使用へ 駅や公共の建物等に設置しているを見た事がある人も多いかと思います このAEDって誰でも扱える物ではなかったんですよぉー 私 それすら知らなかったんです 一般の人でも救命士の資格を持っている人じゃないとダメ 駅員さんは資格を持っている人が多いかもね。 このAEDを使用するまでの一連の流れが大切 実技では大きな声を出して動作の確認や指示をします。 教官のお手本を見ているとディズニーランドのお兄さんお姉さんの寸劇みたいで不謹慎だけど面白かった その寸劇を講習者全員がしなくてはならない 「安全確認よ~しここに~倒れている人がいま~す 貴方は119に電話して、貴方はAEDを持ってきて下さい」なんてセリフを言う自分に笑ってしまった ダミーの人形でしたが、心肺蘇生なんてドラマでは見るが習った事もない私 心臓マッサージも胸のどの部分に手をあてればいいのか知らなかったし 思っていたよりも力・体力が必要な事を実感 救急隊が来るまでの体力はかなりのものです。 人口呼吸はしっかり口を塞がなきゃ肺まで空気が入らなかったり あれ空気が漏れてる 微妙な体の動きを察知しなければならない。 「私落ち着け」って感じでした 午前中はこれで終了 お昼休憩後 午後は三角巾を利用して止血の方法や外傷の手当て、毛布での搬送方法など災害時に使えそうな知識を習得しました。 時代は変わってますね。物がノドに詰ったときの対処法 私は一昔前の対処法でした。 今はそれはやってはいけませんと注意されちゃった 簡単な実技試験・筆記試験をし見事合格 講習者全員が合格 無事 上級救命士の資格を取得しましたぁー。 AEDが使われる事が無いのが一番ですが 今日の講習で人命救助の意識がちょっとUPしたかな 救急車が来るまでの間の数分間の処置が生存確率を上げる 救急車を呼んだから大丈夫ではないのです。 高齢化社会に突入した今 何処で何が起こるかわかりませんし 今の中国・四川省の様に日本にも大きな地震がまた来るかもしれません。 そんな時 どう行動すればいいのか何をすればいいのか 今の自分ならきっと落ち着いて行動が出来る気がします。 皆さんも自分自身の為に暇な一日があれば救命士の資格講習を受けてみては。。。。 家に帰って旦那様に三角巾の活用方法とかレクチャーしちゃった 家庭に一枚三角巾あるといい。 あと毛布はすぐ取り出せる所に一枚用意したほうがいいわ。 防災袋の検討をし始めた今日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[わたくし事・言・・・] カテゴリの最新記事
|