カテゴリ:ゴルフレッスン
オーバースイングに悩んでいる方がなかなか治らず 試行錯誤して居るそうです 唯、スイングを知ったかぶりする人が多く トップでクラブが平行より下がると オーバースイングだと指摘してきます 塾長的には オーバースイングでも8割のナイスショットが毎回打てるのなら そのままでも良いのではないかと 思います しかし、しっかり把握してほしいのは 平行よりヘッドが下がるから オーバースイングと言うのは 間違いだと思います 本当のオーバースイングは体が柔らかく股関節の回転 背中の回転 肩の関節が柔らかくて 回転が多い人の事を 言います 左の肘を曲げ過ぎたり 手首が甲側に曲がってヘッドが下がっているのは オーバースイングでは無く「ヘッドが落ちている」と言います これは、治すべきですが 本当のオーバースイングは本人の考え次第です うちの塾生にも 手首を曲げてヘッドが落ちている 女性ゴルファーが居ます それでも90台 中位では回って来ます、アプローチが良かったら80台も 可能な位 ショットも真直ぐ打ちますし 距離も飛ぶ時には180ydは 打って来ます、塾長が見た結果では 彼女はそれを治す事は しないと思います 本人が満足しているのだから
「ヘッドが落ちている」方への 修正アドバイス 1. トップでの右腕は「出前持ちスタイル」 2. 人差し指付け根にシャフトを乗せ中指・薬指で押さえる 3. 右肘の骨を飛球線後方に向ける 右手で引張ると背中の方まで行ってしまう 4. バックスイングを左の肩で押していくと 右の肘が開きにくい 5. バックスイングはトップの位置に持っていくのが 目的ではない 6. 球からヘッドを離していく為の(助走)行為である 低く長~く 右に 行かなくなったら 上に上げて行く クラブが立つ位で終わらせると ちょうど平行になっている 7. コックの始まりが遅く トップでコックする為に落ちる人がオーバースイング は多いです コックは9時の段階でクラブが直角になり その形をロックして 肩口まで運ぶのが トップです (上田桃子などは 綺麗で参考にして下さい) 試して見てください。
付録 ある方の 素晴らしい写真見させていただきました さらに 良いスイング・飛ばす為のアドバイス ☆ダウン時に顎に触っている肩を離す様にしてあげる ☆トップに行くヘッドの起動と、ダウンの起動が同じである ダウンは最短距離を下りて来るとパワーがあるうちに インパクト出来る ☆右の蹴りと左腰の引張りが出来ればさらに 距離が出る 宜しければ 参考に・・・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月31日 22時58分33秒
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