カテゴリ:家族とともに
子供が生まれたとき
ねこは15歳でした。 だんだん大きくなっていく私のおなかを どんな気持ちで見ていたのかな? きっとねこは、 出産で何日か入院するために 家からいなくなった私のことを ただならぬ気配を感じて待っていたはずです。 ただいま~ と赤ちゃんを抱いて家に帰ったとき いつもより大きな声で出迎えてくれたのをおぼえています。 そして 生まれたばかりの息子をベビーベッドに寝かせたとたん すかさず、ベビーベッドにぴょんと飛び乗り 寝ている息子を くんくんくんくんにおっていたっけ。 それでねこは 私が、身ふたつ、になったのだということの すべてをわかってくれたようで。 人間の心配をよそに 赤ん坊に、なにか悪さをするようなことは ただの一度もありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 14時05分10秒
|