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カテゴリ:愛犬のこと
2月6日に無事14歳を迎えたラフィーですが
後ろ足に力が入らないのか ペタンと座ってしまうことがありました 春に狂犬病の予防接種を受ける時 健康診断もお願いしようと思っていたのですが ちょっと気になったので トゥールの受診の際 健康診断してもらう事にしました そうしたら・・・ 脾臓に6センチの 血腫らしきものがあると! 破裂してしまうと大変なので 手術してとった方がいいとの事で、 その日のうちに 緊急手術になりました!! 手術は、無事終わり5日ほど入院となりました 脾臓を摘出したところ 血腫らしきものは2個あったとの事でした 病理検査に出す際 血腫らしきものが2個あったということ 犬種がゴールデンレトリバーであるという事から 血管肉腫の可能性が高いとの事でした その場合、元気でいられるのは2ヶ月くらい 抗がん剤治療をしても半年位の余命との事でした ただ、肝臓に転移はなく肝臓自体とても綺麗だったそうです 脾臓の血腫が癌だと 肝臓自体もっとデコボコって言ったかな? 綺麗じゃないことが多いそうです 摘出した脾臓を見せてもらいましたが 脾臓もとても綺麗だと思いました と言っても、私は脾臓というものは見た事なかったのですが なぜか、綺麗な脾臓だなぁと思いました 病理検査の結果が出るまで 色々調べました!! 覚悟もしました!! で 結果は 血腫と髄外造血 脾臓からは、悪いものは検出されなかった との事!! でも・・・ 1.「特に血管肉腫の場合は、 容易に出血や虚血性壊死が起こりやすく、 実際の腫瘍増殖巣が広範囲に消失し、 確認が不可能なことがある。」 と病理検査の結果 要は、ラフィーは出血もあったようなので 癌細胞があっても 確認できない場合もあるという事が 当てはまるかもしれないという事らしい 2.一緒に摘出した腫瘤が肉腫の可能性 との事。 病理検査のコメントを見ると 脾臓はからは悪いものは検出されなかったが 脾臓近くの 小さい腫瘤が肉腫の可能性がある為 脾臓の血腫が実は血管肉腫で 小さな腫瘤は脾臓からの転移という可能性も 捨てきれない という事とのようです で、主治医の先生は 小さな腫瘤は肉芽腫ではないだろうか? と考えているようです その理由は・・・ 病理検査では血管肉腫を疑い 脾臓を3回も詳しく検査してくれたそうです それでも、悪性のものは見つからなかった で、小さな腫瘤が癌だとすると そこにできる癌は原発とは考えにくくて もし癌であれば、原発はもっと大きく 近くの場所からの転移と思われるが、 検査しても今のところ 小さな腫瘤の近くからは 癌らしきものはラフィーの体からは 見つからない そう言ったことを総合して 脾臓の2つの血腫らしきものは 血腫と髄外造血 小さな腫瘤は 癌ではなく肉芽腫 ではないかと、考えているようです 先生の、「そうであって欲しい」という 希望も入っているそうですが。 そんな、はっきりしない 病理検査結果になってしまいましたが これが、ラフィーの現状です 癌の疑いだけで抗がん剤治療するのは あまりオススメ出来ないと言われました もし、血管肉腫だったとしたらば 転移は早く余命も平均して短い 今、とても元気なので 抗がん剤の治療をして 副作用が出たとしたらば そもそも短い余命で その中でも元気に過ごせてる今を 辛い日々を過ごさせる事になってしまうかもしれない 明らかに転移が見られるならば 治療していく事も考えて いかなければならないかもしれないけれど といった、主治医の考えでした 血管肉腫であれば ほぼ転移するので、定期的に検査をして 転移が見つかった時に どんな治療をするかを決めてはどうかと 話がありました。 トゥールが断脚した時と一緒です トゥールも断脚した時は、 他に転移は見えませんでした でも先生には、今の目に見える転移はないですが リンパ節を通じて転移は始まってると思います と言われてました それから4ヶ月後にリンパ節に転移が発見され 抗がん剤治療が始まりました 先生からは、ラフィーちゃんも トゥールちゃんと同じよな感じで 治療を進めていくのがいいと思うと言われました あとは、ラフィーが癌じゃないことを 祈るしかありません 長文になりましたが 最後まで読んでくださり ありがとうございました^_^ 高齢のためか 退院後、しばらく元気がなかったのですが 今はすっかり元気になったラフィー^_^ 日向ぼっこトゥール^_^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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