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カテゴリ:ボーイズラブ
「ゆっくり走ろう」と「寡黙な華」。対照的な作品でした。今風な若者VS古風な若者といった感じです。感想はマイ評価の中です。
好み的に言えば「ゆっくり走ろう」が好きかな。受けが好みだから。攻めは、これまた対照的で明るいVS寡黙です。攻めはどちらもさすがにいい男でした。 二作品に共通するのは、最後にはホロリとするというところです。 榎田さんの作品は元気系作品は少ないですが、必ずといっていいほどホロリとする場面があるように思います。 主人公達の心の奥に食い込み、読者を引っ張っていくような感じ。 ただキャッチーではないので「ワクワクする。面白くてたまんない」とは思わないですねぇ。じっくり、それが榎田尤利さんのいいところかな。 「ゆっくり走ろう」は車のディーラー&メーカーのお話です。どうもモデルはマツダらしい。 車は好きです。特に馬力のある車が。 以前はセリカに乗ってたんです。100キロはチョロく出てました。公道で100キロ。よくやったもんだ。何故かスピード違反で捕まったことはありません。ど田舎だからかな。 でも小回りが良くなかったのですね。狭い駐車場の車庫入れ、狭い道の交わし、迷惑な路駐車の回避、どれもセリカで行うのは私には苦労でした。先代セリカだったのでお尻が膨らんでいるのです。 今や私の愛車はマーチです。しかも無用な4WD付き。たったの96馬力しかないので、100キロなんてハアハアだし、とにかく走り出しが遅い! でも、車庫入れも、車の交わしもチョロいものです。 私の理想の車は外観はマーチでエンジンと馬力はセリカ(本当はレガシィ並みがいいのですが)がいいな。 そんな車ってないだろうか? 話の内容がBLとは掛け離れてしまった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月21日 22時32分45秒
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