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カテゴリ:ボーイズラブ
クラウドたちのたいした成長もなくFF7が終了しました。レベルは71。99まで行こうかとも思ったけど、ヴィンセントを仲間にできなかったので、やっても仕様がないと思い、やめました。
相変わらず、ラスボスのセフィロスは弱いです・・・(UU;)このラスボス戦だけはいただけない。もっと苦労したいです。 久しぶりに新規(自分比)本を読みました。なんせ、いまだに「しあわせにできる」を繰り返し読んでる最中です。「まだ読んでるの!?」と呆れないでね~(^^)読みたいんだモン。 読んだのは、国枝彩香作「未来の記憶」です。と言っても、2002年発行だから古いです。しかも私、この作品の続編である「風の行方」を先に読んだのだよね。 この方、絵が上手いですね。線の細い香月もごつい熊谷も個性的だし、崩した絵がこれまたかわいい。 しかもお話の内容がオモシロ良い。熊谷の女性に対する価値観はさすがにちょっと・・でした。「安産型だから云々」など、思っても言っちゃあダメだ。でもデリカシーがなくてドンカンな熊谷だから、センシティブな香月にはいいのかな。 ドンカンぶりを発揮しながらも、香月の弱い気持ちをしっかり理解するあたり、赤い糸が小指に巻きついているんだろう。熊谷のじーちゃんとばーちゃんにはお気の毒だけど。 香月の危うさを表現するなら、彼が片思いした男は死んでいた、とした方がよかったかも。「昔の元カレは実はストレートで結婚しっちゃったんだ」というウソをついて、ホントは死んでいた。という、本編とは正反対の展開。それで人を好きになるのが恐い、というのが好きだなぁ。でも、実際、それはありふれた展開なので、これでいいのか。 あとがきのパンツ評と毛について。 本編で熊谷の足に毛があって、「おっ!」と思った。違和感も嫌悪感も抱かなかったです。香月には当然毛はありませんが。あとがきの毛アリ香月はちょっとね・・・ それと、ピチピチパンツ、私も国枝さんと同じで好きじゃないです。けど、香月には似合ってるな。せめてTバックはやめて欲しい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月21日 00時20分56秒
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