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テーマ:暮らしを楽しむ(388405)
カテゴリ:旅行
今日は夫の親戚数組で高尾山へ。
今回、4歳児・小1・2年・3年と小さい子供もいたので、登りはリフトで山頂付近まで行ったのだけど、こうやって気軽にハイキングが楽しめるのは魅力ですね。 ひんやりと快適な気候の中、山を散策。 マイナスイオンをたっぷり浴びて心地よいひとときでした。 今回特に面白かったのは猿山。 係りの人がサルについての解説をしてくれたのだが、なかなか興味深かった。 ・サルは群れで生活しているが、高尾山にいる三十数匹のサル全てに強さの順番が決まっていること。 ・ボス猿は力が強いだけではなく、グループをまとめるリーダーシップが必要。 ・メスのボス猿もいるが、任期は長くない。その理由は、メスは子供を生むと、どうしても子供に注意がいってしまい、群れ全体に目がむかなくなってしまうから。 ・群れの中に、毛並みの違う猿が数匹いるが、これは子供を生んだばかりのメス猿。 赤ん坊の猿がつかまりやすいように、冬の毛のままでいるのだそうだ。 一匹、あまり見栄えがよくない猿がいたが、出産に失敗したメス猿。出産には失敗したが、体は母として冬の毛のままでいるらしい。 猿の世界でも、母は子供を育てるために苦労があるんだね~。 猿の年齢を3倍すると、人間の年齢に相当するらしいが、人間でいう60歳ぐらいになっても猿は赤ちゃんを産むらしい。 本当にお疲れ様ですと頭が下がりますね。 週末ぐらいゆっくりしたいんだけどな・・と実は最初は気が重かったのだけど、よい気分転換になりました。 下山は歩いて下ったのだが、義母は登山が趣味なので、ちびっ子達を終始リードしてくれて助かりました。 私は海派だけど、たまには山歩きもよいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.03 22:53:47
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