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テーマ:■南の島の過ごし方■(815)
カテゴリ:旅行
グァムの旅日記を書きたいけれど、慌しい日常生活が始まってしまうとなかなか書く時間が取れない・・。
でも、少なくとも最終日のことだけは書き記しておきたいと思って書いています。 ダイビングは夫と1日交代で3本づつ潜ったけれど、今回それ以上に楽しみだったのが最終日のイベント。 ネットで見つけたイルカウォッチング+ボートシュノーケル+スヌーバダイビングのツアー です。 1日で盛りだくさんに楽しめるのがすごい。 子供がボートシュノーケルも楽しめるように、初日にビーチでシュノーケルの練習。 昨年はこわごわやっていたシュノーケルも、今年は二人ともなんとか楽しんでできる状態になりました。 特にちーこは、水中にドブンと潜っては浮かんで、シュノーケルから水を吐き出すという練習を何度もやっていた。 これが出来るようになったことが嬉しいらしい。 そうして迎えた当日。 まずはイルカウォッチングです。 野生のイルカなので、見れるかどうかドキドキ。 出発して進むこと十数分。 数頭のイルカを発見! イルカが、ボートが作る波に乗ったり、ボートの下に潜り込んで泳いだり。 真近で泳ぐ姿を見ているだけで、幸せな気分になりました。 その後は次のイベント、ボートシュノーケル。 イルカウォッチングの場所から、そのままボートで前日にビーチダイブでも潜ったガンビーチ付近の沖に移動。 子供達は、ライフジャケットをつけて浮いていられるので安心です。 ただ、水中に潜ってシュノーケルできるようになったちーこは、潜りたくてもベストのせいで潜れないのがもどかしいらしい。 「これはずしたいよ~。」と言っていたけど、さすがにそれは親としては大変不安なので我慢してもらった。 潜れないながらも、一生懸命沈もうとしている姿が健気でしたが。 そして、夫がスキンダイビングで深く潜っていったのにはびっくり。 私も何度かやってみたけど、なかなか息が続きません。 スキンダイビングで長く潜れるようになれば、もっと水中で楽しめるのになあ。 このビーチシュノーケルを終え一旦岸に戻り、ランチをはさんで、次の場所へ移動。 バスでヒルトンホテル近辺のビーチに向かい、そこで今度はビーチスヌーバです。 ダイビングは装備がそれなりに大変だけど、このスヌーバなら重い器材を背負う必要がなく、手軽に水中の世界が楽しめる。 スヌーバについては、リアルワールドダイビングのこちらのページに詳細が書いてありますので、興味のある方は是非! また、実際のスヌーバの様子がこちらのページから動画が見れます。 4歳から7歳はベストをつけるので沈むことは出来ないけれど、8歳以上ならウエイトをつけて水中に潜れる。 レギュレーターを通しての呼吸が子供達にできるのかどうか、水中に潜るねーねがちゃんと耳抜きができるのか、非常に心配していたけれど、 インストラクターの”Dankichi”さんが上手に教えて下さったおかげで、二人とも問題なく楽しめたよう。 このスーパーインストラクター”Dankichi”。 底抜けに陽気なアメリカ人ですが、達者な日本語で楽しいギャグを連発してました。 私がダイビングライセンス取得のために始めて海でレギュレーターをつけて潜った時は、息苦しさを感じて海の中を楽しむというより怖さが先に立ってしまった。 子供達がそうなることを心配したのだが、彼が水中でも明るくリードしてくれたので、私のそんな心配は全く無用でした。 (Thank you for everything, Dankichi! I had a great time!) (↑スヌーバの様子は、DVDに編集されたものを購入することも可能。この3枚の画像は、そのDVDからとったもの) 今回の旅行では、夫と交代で潜ったファンダイブよりも、このスヌーバの方がずっと楽しかったかも。 子供達と一緒に同じ体験ができたということが一番大きな要因かな。 自分がどんな体験をするかということも大事だけれど、誰とその体験を共有できるのかということの方がより重要なのかもしれない。 子供が1歳にならないうちからあちこちの南の島に行っているけれど、年々一緒に楽しめる要素が増えていることが嬉しい。 リアルワールドダイビングの提供するこのツアー、スタッフの皆さんもみんなフレンドリーだし、子連れで一緒に楽しめるアクティビティとしてお勧めです!! (願わくば、イルカ+ボートシュノーケル+スヌーバが1枚のDVDに録画してもらえたらもっと嬉しかったんだけどな。) 今回、ずっと曇りや雨続きで天気には恵まれなかったけど、最後にいい思い出ができました。 さて、明日から2泊の予定で丹沢へキャンプに。 海の次は山ですよ。 子供が小さい時にこそ楽しめることをやっておくつもり。 そろそろ準備にかからねば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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