以前古本屋で購入した桐島洋子さんの本を読んでから、ちょいと料理が楽しく出来るようになってきた。
この本に書いてある見方・考え方はとても新鮮。
読んでいるうちに、「実は料理を作ることってすごく面白い作業なんじゃないか?」と思えてくるから不思議。
「大胆で柔軟な発想力」があれば、たかが1年365日ぐらい、毎日新しい献立のアイデアがメラメラ湧きすぎて困るほど湧いて来るだろう。
とか、
「家事の押し付けに反発する彼女達は、料理の本など見向きもしないだろう。しかし、そういう女達こそ料理を愛することが必要なのだ。どうせ一生つきあう相手ならば、重荷としていやいや背負うより、積極的に愛して抱擁したほうがいい。そうすればずっと自由におもしろく生きられる。
他にも刺激される文章がたくさん。
同じように料理をするのでも、嫌々やるのと積極的に楽しんでやるのでは雲泥の差。
自分で好きなように食べたいものを作れるのは特権でもあると考えて
毎日の料理を作りたいなと思います。
「something new something defferent 」という言葉は、私が最近好きな言葉だけど、
新しいレシピに挑戦するのは、毎日の生活に手っ取り早く変化をもたらす最適な方法ですよね?