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以前図書館で『西の魔女が死んだ』の本を借り、子どもにも是非読ませたいと思って改めて購入。
友達との人間関係の悩みとか、生きていく上で大事なこととか、大好きだった人の死をどう受け止めていくかなど、バイブル的に何度も読みたくなる本です。 中1のねーねに「面白いから、読んでごらん。」と言ってみたが、なかなか読む気にならなかったようで、つい先日まで放置していた。 何日か前にようやく読んだらしく、「お母さん、あの本すごくよかったよ!最後が特に感動した」と言っていた。 それを聞いて、ちーこが「私も最近読んですごく感動した本があるんだよ。」と言っていた本があったのだが、昨日古本屋でそれを見つけたらしく自分で買って来た。 「お母さんも読んでみて!」と手渡されたのが、 『Happy Birthday 命かがやく瞬間』青木和雄著 (楽天ブックスでは扱っていないようで、リンクを貼れないのが残念) 今日夕飯後読みはじめ、児童書なのですぐ読み終わったのだが、書かれていたのは、「母親からの精神的虐待・親の過剰な期待につぶされそうになる兄・いじめ・大好きなおじいちゃんの死・障害を背負った女の子との交流・彼女の死・・」と、非常に重いテーマがこれでもか!というぐらい盛り込まれていて驚いた。 最後はハッピーエンドなのが救いだけど・・。 子どもが小さい頃はよく一緒に絵本を楽しんだけど、子どもが小学校高学年&中学生になった今も、同じ本を読んで共感し合ったり出来るのは嬉しいことだなと思います。 ところで、こちらのブログはまたしばらくお休み予定。 やりたいことがいろいろあって、どうも時間が足りません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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