昨日は父の葬儀でした。
「頭痛がなかなか治まらず、入院して検査することになった」と聞いたのが昨年の11月の末。
その時は、まさか命に関わるような病気とは思っていなかった。
あれから6ヶ月。
もうこの世にいないなんて・・。
人の命の終わりというのは、全く予測がつかないものだということを実感しています。
離れて暮らしているのでなかなかお見舞いに行くこともできなかったけど、父の最期の一夜を病院で一緒に過ごせたのは、自分にとって貴重な経験でした。
それにしても葬儀の準備というのは、短い間に細かいことまでいろいろ決めなくてはならず本当に大変。
その土地の慣習もいろいろあるし。
兄夫婦・母、同居している家族の方々は、悲しみに浸る余裕が全くなかったと思います。大変お疲れ様でした。
力をお貸しくださった親戚の方々、ご近所の方々には心より御礼申し上げます。
書道・書画・盆栽・家庭菜園・切手や版画の収集など、多趣味だった父。
地元のさまざまな活動で”縁の下の力持ち”的存在だった父。
葬儀にはたくさんの人が来て下さり、改めて父のこれまでの生き方を感じさせられました。
心配ばかりかけ続けた娘でごめんね、お父さん。
どうぞ安らかにお休み下さい。
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