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テーマ:株式投資日記(20511)
カテゴリ:投資一般
米国消費者信頼感指数が予想より良かったことで、4日ぶりのNY市場は大幅アップしました。最近のダウ平均8200~8500ドルのレンジ相場を抜けるには、もう一歩刺激がほしい気もしますが、どうなることでしょう。
消費者が前向きになっていますが、オバマ政権はクレジットカード業界への規制を強化しようとしていることや(手数料やリボ払いの金利制限または消費者へ情報開示の強化など)、業者の貸し渋り(中古車金融業者は自動車ローンの返済が一回でも延滞すると、融資中の自動車のエンジンをストップするシステムを強化している)や、カード会社の審査強化など、これから正念場を迎えるかもしれません。 借金で打ち出の小づちのように、ドンドンお金を使うのは個人的に好きではないので、しっかりした家計の元に消費してほしい反面、ある程度巡航速度で消費してもらいたい気持ちもあって、複雑ですね。 自動車ローンやクレジットカードの使い勝手が 「普通」 のレベルにならないと、本格的な回復局面に行かなさそう。それまでは日本の輸出も本格化とまではいかなさそうでしょうか。車は家の次に高い買い物、電化製品もどちらかと言えば、精神的にも金銭的にも余裕のある時に買い替えたりするものですしね(電化製品は引っ越しとか家とも密接)。
失業率も高いし。税金投入効果も期待される中、浮上のきっかけをつかんでほしいところです。
それには、ITとか何かのバブルかなあ?(太陽光発電は私の想像通り、パネル単価の下落でパネルメーカーの業績が芳しくなく、早くもボロが出てきそう)。何らかの牽引車が必要でしょうね。電気自動車バブル?環境系がキーワードでしょうね。 ゴルフ業界も宮里さんや石川君のようなスターがいて初めて盛り上がりますし。
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Last updated
2009/05/27 09:07:36 AM
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