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テーマ:日常の生活を・・(3504)
カテゴリ:政治
聞こえは良いが、今できる自立化ができているとも思えないので、迂闊に議論に乗っかると後々おかしくならないか心配。 たとえば たとえば ゾンビ化して破たん処理が一向に進まない第三セクター (地方議会は出資責任を恐れて、法的整理ができない) 「俺に任せろ」 といっときながら、任せた後はボロボロ。どう考えても失敗作だったが、誰も責任が取れない。そもそも役人が役人以上のことをやりたがると、失敗事例が多い。中央にしろ地方にしろ、役人の組織存続意識は結局同じじゃないの? 分権するなら責任や「出口戦略」 を明確化してもらわないと、何をやっても同じこと。 また、「隣の県や何々県があれをやったからうちも」 的な発想で結局金太郎あめ的な政策が実行されないか心配(ケーブルTV局など)。 結局共倒れや非効率化が起こるのがオチ。まさか、不要なダム建設の復活・公共事業など、地場コンへの無駄なミルク補給的な政策ができたりしないか 今の制度で出来ることでも、これだけおかしなことがあるに、さらにカネを握らせるとどうなるんだろう? おこずかいの使い道を改めない子どもがバイトで稼いでくると使い道が変わるだろうか?(中には意識が変わる人もいる) 親離れ、子離れ的な感じがします。親に甘えて甘い汁を吸っていたものを、是正できるのか(いい時だけ親に頼って)? お小遣いを無駄遣いした場合、親はお金を以前ほど持っていないはずなので、自立責任をきっちり仕切った上で議論して欲しいと思います。親のすねをかじらざるを得ない場合、私たちは、ほとんど関係のない地域の税金の穴埋めをしなければならない不公平感が残ることにもなります。 (中央に対し)「ノーと言える地方」(古いなあ)、はいいと思いますが、「俺に任せろ」 は一歩間違えれば危険じゃないか? 中央集権的だから地域が枯渇する、と言いますが、第三セクター的なものは大半が成功とは言い切れない状況。まず自分たちの非効率を改めて財源を確保したらどうだろう?オリジナリティの出せそうに見える自治体(多くはタレント知事のスタンドプレー)とそうでない自治体に差がある現状何かを徐々に始めていくでもおかしくないと思う。 個人的には地域活性化が進んで欲しいと思っています。沖縄県や北海道を経済特区や観光特区にでもしてしまえば、豪州(北海道)や中国からいくらでも投資マネーがきそうな気がします。 地方に財源移譲する場合は、責任の取り方も考えて欲しいし、シュワルツネッガーさんの米国カリフォルニア州のような例もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/13 08:16:34 AM
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