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カテゴリ:投資一般
企業収益よし、経済指標はまずまず、政策が? といった感じですね。 相場に急ブレーキをかけるような格好となってしまいましたが、言い換えれば押し目買いのチャンスが来たかもしれませんね。
かつて、ジョージ・ブッシュ大統領(お父さんの方ですね)は、湾岸戦争で「砂漠の狐作戦」を成功させ、当時のイラク大統領だったフセインに一泡吹かせました。彼の支持率は上昇しましたが、翌年戦費などによりアメリカは不況に陥り、ビル・クリントンに大統領の座を追われる羽目になってしまいました。 クリントン大統領は、第一期はスキャンダルだらけで、第二期も不倫騒動など決して政権運営はうまくなかったのですが、経済が絶好調だったために2期8年を勤め上げました。 金の切れ目は縁の切れ目なのかもしれません。失業率が10%を超える可能性は大統領就任時からオバマ大統領は言及していました。 マサチューセッツ州でJFKの弟、故エドワード・ケネディの補欠選挙で民主党が議席を失うというのは、日本の民主党で岩手県(小沢さん)で議席を失うぐらい政権や政党にとって痛手だったのでしょう。
バーナンキ議長を辞めさせた場合、経済政策が連続しないので、その場合は本当の2番底も想定されます。
仮に、こういった市場の反応が全て計算ずくだとすれば、オバマさんはすごい人だ。
日経平均も思わぬ円高もあり、続落しそうですね。信越化学工業が決算内容が良くなかったため、6%も下落しました。シメシメと思うのは私だけではないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/23 01:57:13 PM
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