|
カテゴリ:投資一般
と言っても子供名義の口座です。
同社は 「親権者の同意」 があれば未成年(小学生2人)でも口座開設を認可します。 わが楽天証券では未成年はお断り。
以前から子供名義で貯金していたお金がありました(親戚のお祝いとか将来のためにとっておいた)。 25%は個人向け変動金利国債、25%簡保、残りは定額貯金としていました。
国債はとりあえず残し、簡保は「簡保の宿」宿泊のために残してあると言った感じです。
定額貯金部分は、このまま寝かしていても 「死に金」 に近いので、運用をしようと考えた次第です(また民主党の政策に反対の意を唱える観点もあった)。
子供といえども、「進研ゼミ」(親子2代で受講)の年間購読料とかスイミングスクールの月謝とか結構な金額になりますし、請求書がまとめてくると心理的にも、「本当に役立っているのか」 と妻に問いただしてしまいたくなります。 (悪い癖で、投資効果をすぐ思い浮かべてしまう)
そこで、「子供の費用は子供が稼ぐ」 という原則を思いついた次第です。
運用対象は、私も保有しているJ-REITのETF(1343)と配当株(プラネット、2391)でとりあえずスタートさせました。 REITのETFは今の時期からですと、恐らく今後10年間で税引き前6から7%程度のインカムゲインが期待できますし、プラネットのような優良企業(規模は小さいですけど)だと、「擬似債券」のような運用が出来るだろうと考えています(現在の配当利回りは約4%で、社長さんは増配に強いこだわりがありますし、十分可能なビジネスモデルと財務内容)。ダウンサイドは10年単位で考えると小さい(下がったらナンピン買いを積極検討)。
まだ、予算の4割程度しか使っていませんが、今後半年から1年程度で、下値を拾って、彼らが成人した時にはいくらになるのか、非常に楽しみです。 (成人すると、当然に本人のものになりますし、色々お金がいるだろう)
運用対象はREITのETFとプラネットに似たような増配志向の株になると思います。自分が投資していて、かつ、「カタイ」先になりますね。
相場のほうは調整局面のようになってきましたね。業績も経済指標も悪くないが景気見通しが弱くなるのはある程度織り込まないと仕方ないのかもしれません。財政出動が小さくなってきますから。 ドル・ユーロ相場でドル高に戻ってきている(欧州のソブリンリスクだと思うのですが)のがちょっと時期が早いかもしれない。 中国発、円高相場は頭の片隅にありましたが、早くドル金利上昇の経済前提が整わないかと、やきもき、します。
応援よろしくお願いします。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/28 02:06:31 AM
コメント(0) | コメントを書く
[投資一般] カテゴリの最新記事
|