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カテゴリ:投資一般
S&P500は3.5%、ダウ平均は3.2%、コカコーラもP&Gも下落してダウは30銘柄が全面安でした。 抑えの切り札と思っていた雇用統計でしたが、あっさり打たれてしまいました。 またハンガリーの債務危機のニュースにも反応したようです。 まだ調整は終わっていないようです。 政府支援を続けると財政問題が噴出します。一方、このような雇用統計結果に終わると、政府支援がなければどうなるんだ、という議論が出てくるので、まるで世界沈没の様相ですね。
計画通りバンクオブアメリカを買い増ししましたが、やっぱり早すぎかな。6月は今後企業からの下方修正予想なども出るかもしれないので、ダウ9500ドルラインを防衛できるかという感じになってきました。
しかし、昨日の下げは大きすぎる気もします。 あのクライスラーですら、雇用を再開していたので(このエコカー時代に「ジープ・チェロキー」の増産のために雇用を拡大するという記事に目を丸くした)結構楽観していたのですが。 中小企業の雇用が増えないのが原因とも言われています。
昨年も11月に増加して、その翌月は減少したこともあるので不安定な指標であることも事実ですし、ショート・インベスターにとってはよい1日だったかもしれません。
さらに我慢の日々が続きそうです。悲観の極みに達するのはまだ早そう。
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