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カテゴリ:投資一般
あたるか当たらないかわからない、将来の経済見通しや相場見通しではなく、ほかならぬ自分の分析…。
2008年ごろから、自分のトレード状況を振り返ってみることとしました。2008年ごろから逆張りだったわけでもありませんが、ざっくり自分はどういう時に売買するのか、知っておいても損はないな、と思ったので。
これは2008年5月から2010年8月までの売買回数とその間のS&P500の月足推移です。
1回あたりのトレード金額は様々ですが、どちらかといえば小さいと思います。したがって回数が膨大になりました。 2008年5月から2010年8月までの売買合計回数は178回で、買いが123回、売りが55回もありました。こんなにやっていたとはびっくりしました。証券会社に相当貢いでおりました。週に1~2回買いか売りを行っていたことになります。
もっとも頻繁に売買したのは2008年11月の20回(買い11・売り9)、2位は2009年3月の17回(同9・8回)、3位は2009年1月の15回(同12・3回)4位が2009年2月の13回(11・2)でした。 リーマンショック後の2010年10月から2009年4月の半年で実に94回で全体の52.8%(94回÷178回)ものトレードを行っていました。
実は第5位が2010年5月のユーロ危機時の12回(買い8回・売り4回)です。
意外に売りが多いのは、銘柄の入れ替えと損益通算を利用した売却のつもりでした。特に2008年までと2009年以降は投資スタイルが変わってきていますので、リーマンショックで銘柄をガラッと入れ替えた感じになっています。 結構売却しているなあ。
予算の都合もあるので、もう1回リーマンショックのような大きな下落があった場合、このような売買ができるかはわかりませんが、全体的にちょっと買い出動のタイミングが早いように思いました。特に2010年5月や2009年1月はそのように思いますが、後の祭りですね。
178回のうち、日本株とJ-RIETは75回、米国株(外国株)は103回でした。大体保有割合に同じです。上記は積み立て投信を除外しています。 ほぼ毎月何らかの形で売買しているので、休む月があってもいいなあと思いますが、容易ではなさそうです。
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