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カテゴリ:投資一般
あけましておめでとうございます。
12月29日から1月3日まで帰省していた関係上、新年のご挨拶が遅れました。 本年もよろしくお願いします。
帰省中はインターネットと縁のない生活だったので、ネット浦島太郎状態です。 改めてインターネットが生活に密着していることを知りました。
京都・奈良まで自家用車で帰省しましたが、高速道路が格安になっているため、3日の深夜でも渋滞に会うという誤算がありました。 京都から東名終点まで1800円ちょっとで、ガソリン代を合わせても、新幹線の半値以下ですので、当然でしょうか。
2011年の抱負といっても2010年と大きな違いはありませんが、ブログですので資産運用的な話題に限定しますと、
引き続き、 株式投資強化期間とし、債券投資は今年も多分行わない(中国で元建ての、中途解約自由でいつでも円還元できる国債でも発行されれば、真剣に考える)。
永続的に成長しうる企業(配当の増配)への投資を継続する 大企業の復活買いを織り交ぜる
しかしながら、
投資予算を削減し、住宅ローンの返済をスピードアップさせる
という年間予算を立てました。投資に回す予算は前年比-35%ぐらいでしょうか。
昨年度までに投資した企業の配当金はそれ自体で約+15%の増加が見込めますし(主力企業はおおむね+10%程度の増配が見込めることと、配当開始・再開する企業がある)、今年投下する資金も配当を生みますので、受け取り配当相当額を住宅ローンの返済にまわすことにしました。
資産と負債のバランスというのは、数学ではなく心理的な部分もあります。みなが強気予想を立てる中では、運用も大きなチャンスは簡単に来ないのではないか、という感じです(米金利が上がってくるため、相場の重しにもなる)。
(いつもながらですが)金曜日の雇用統計で、当面のドル金利、ドル為替(ドル円相場も含む)が決まり、株式相場は20日ごろまでの米主要企業決算(インテル、GS、JPモルガン、J&J、GEぐらいで大体見極めるのでは?)で「好材料で尽くし?」かな、なんて思ったりもしますが(弱気派のユーロさんがそのころ帰ってきたりする)、みなそうやって警戒しているので、どうなるかわかりません。
株式相場は筋書きのないトラウマです、いや、ドラマです。
持ち株も大部分はS&P500の企業で、そんなに市場を上回る成績を上げられるとも思えないので、市場平均プラスマイナス5~10%程度の総資産(配当込みでニューマネーの影響を排除したベース)のリターンを期待しております。
本年もよろしくお願いします。
応援よろしくお願いします。
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