ごんどうごんぞうじゃ。

今日はとても本来の日記っぽい話になりそうです。

ケータイ機種変更してきました。
ボクはauなんですが、今日まで使っていたのは
カメラすらない機種でした。かなり古いです。
どんだけ古いかというと、まだauのマークがタテにAとUの字が構成され
玉子みたいになってるやつです。6年くらい前の機種でしょうか？
一週間程前から、ケータイを開いてもパネルに照明がつかないという
現象がちょくちょく起こっておりました。
なんとか「気合い」で5回に1回くらいつく状態でした。
聞くと、この機種は古すぎてメーカーでも修理できないとの事で
機種変更しかできないとの事でした。
ポイントも10,000円位たまっていたらしく、
5機種ほどの中から選ぶのがお得といわれました。

お店のおにーさんとしては、「どうせ、このおっさん、
ハイテクにはついていけないだろう」って
感じだったのでしょう。比較的カンタンな機種を勧めてきましたが
ボクは「使いやすいカメラ」か「音楽を聞くのに優れたもの」って思っていたので
その中にたまたま入っていた「ウォークマンケータイ」のPremier3という機種にしました。

「古いauマークからの機種変更でコレを選ぶお客様は少ないんですよ～」って
褒められたのか、バカにされたのかどっちともつかない事を言われました。（笑）
本体カラーは「ピンク・ゴールド・ブラック」の中から選んで欲しいと聞かれて
「ブラック」にするといったら「ゴールドが似合うと思いますけど」って。。。

「ゴールド」が似合うイイメージって秀吉かい！ボクは！！！

新しいケータイを手に入れ、古いケータイからデータも移したので
（最近はデータ移行もすごく早く出来るんですねぇ～）
「古い方はどうします？」と聞かれて「捨てて下さい」ってボクはいいました。
「古いケータイを今動かせるのは古いおっさんじゃないだろう
古いおっさんはしっているのさ。新しいケータイのこわさを」
拓郎のイメージの唄が頭をかすめました。

「穴を開けて完全に使えないようにしますね」とおにーさん。
穴開けパンチのデカい機械のようなのを持って来て
ボクにもういらないといわれたさっきまで愛用していたケータイは機械の上に・・・

ちょっと目を背けてしまいました。

不謹慎とは思いますが、火葬場でおやじの棺が中に入っていく最後の瞬間を
思い出してしまいました。

ごめん。さっきまでついさっきまでは一生懸命ボクの為に
頑張っていてくれたのに。でもでも寿命だよね？もう「お疲れさま」でいいんだよね？

なんか自分の冷たさにガッカリだけど、これも「あきらめなきゃ前に進めない」の
ひとつなのでしょうか？

今夜くらいは新しいケータイの使用説明書は見ないようにします。

ね？今夜は笑うとこなかったでしょ？日記だからです。
人の日記こっそり勝手に読まないでください（笑）

グッドラック。