|
カテゴリ:どーでもいい話
某スーパーの屋上が開放されて、
まさに今、イベントが開催されようとしております。 スーパーの屋上というと、着ぐるみショー、ヒーローショー もしくは売れない芸人のショーと相場は決まっているのですが・・・ 何やら様子が違います。まずはゴザ・ビニールシートでの場所取り。 そして、このスーパーの食料品売り場で買った 焼鳥、お好み焼き、たこ焼き、ビールにチューハイ・・・ それぞれのグループが宴を繰り広げて、何かを待っております。 勘の鋭い方はすでにおわかりでしょう。 すいません。。。写りが非常に悪いのですが、「花火」です。 毎年、夏の終わりに開催される某市の花火大会なのですが よく見えるという事で、このスーパーは屋上を開放するという太っ腹ぶり。 しかも駐車場も当日はタダで開放。 で、早目に屋上を開放して、軽食、つまみ、ドリンク、お酒を とことん売ろうという魂胆ですな。 わかっていても、花火大好き人間はこうして集まるわけです。 ボクらの目の前に、高校生カップルらしき二人がいました。 彼は悪ぶった感じというか、いきがった感じでしたが 坊主頭です。おそらく野球部とかではないでしょうか? 彼女の方はちょっと大人びた服装でしたが やはり顔を見れば、未成年かな?という感じでした。 買って来たミスドのドーナツを食べていた彼女は 食べ残しを彼に渡しました。 高校生・・・18歳くらいといえば、 男ははっきりいってやる事しか考えておりません。 100%そうです。 「結婚するまで、手も触れた事がなかった」 そんな戦時中のような純愛もあるかもしれません。 でも断言できます。それは男に勇気がないだけなのです。 弱虫の自分を正当化しているだけなのです。 食べ残しをくれるって事は・・・間接キスじゃ! ということはすなわちキスはオーケーということなんじゃ!! と彼は絶対思ったに違い有りません。 期待と興奮でいろんなとこが膨らんでいることでしょう。 花火大会の始まりを知らせるのは屋上の看板などのライトの消灯です。 ライトが消灯されました。屋上からは待ちわびた人達の拍手が自然に起こります。 その人たちとは、全く違う目的で消灯を待っていた猿どもがいます。 彼もそのひとりで、消灯されるやいなやいきなりのチューです。。。。 そして、チューし終わると、誰か見てたんじゃないか?と辺りにガンを飛ばします。 嗚呼。18の夏の夜ですな。彼の気持ちは手に取るようにわかったので 今回は何も文句はいいません。いいんじゃないですか? そして、これも予想通り、彼らは最後まで花火を見ずに とっとと第2ステージに進んでいきましたとさ。 グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.23 22:31:18
コメント(0) | コメントを書く |