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カテゴリ:食べ物話
本日の夜に更新予定でしたが、この後、仕事でむちゃんこ忙しくなるので
先に更新しといてあげます。感謝してくださいね。 たまに義母とパートナーが、習い事などで夜出かけてしまって 一人になる時があります。 そういう夜を「スーパーラッキーベリーハッピーナイト」と呼んでいるのですが。 ゆうべはそんな夜でした。 夕食は義母が用意してから出て行きます。 こんな感じなのですが・・・ 拙者、ビールと称して「のどごし生」を愛飲しているのが バレてしまいましたな。 愛飲、あいいん、あい~ん。 そのビールもどきの向こう側の、少し歪んだ小鉢は 「大根とキャベツのぬか漬け」です。 やや浅漬けなので醤油を付けて食べろとの事で 素直にそうしております。 その左の白い小鉢が「ふきの煮付け(煮干し入)」、 手前の同じ小鉢が「ちくわと糸こんのピリ辛炒め」です。 「ドット」とだけ見える何かのチラシ、気になります? 「なんたら-ドット-コム」でもなければ 「ドットこハム太郎」でもありません。 「トゥーラン-ドット」が正解です。 オペラのコンサートのチラシですが、夕食の食卓風景に チラッと見えているとカッコいいかな?という演出です。 荒川静香さんが金取った時の音楽ですね・・・ってわかりますよね? 荒川静香さんってオカマが金を取る手術の時に流していたBGMという事かぁーなんて思った人はいないですよね? 右手にあるグレープフルーツ、気になりますか? デザート?違います。 ボクはグレープフルーツを見ながら、飲むのが好きなんです。 でもつい我慢出来ずに、手を伸ばし、両の手で弄び そのなんともいえぬ甘酸っぱい香りを心ゆくまで匂いでみたり 冷ややかな肌をそっと撫でてみたり 時には頬擦りしてみたり いやがる様子を楽しみながら、軽く接吻する時もあります。 でも決して食べたり、あげくの果てには半分に切り裂いて それを力一杯絞って、焼酎で割って飲むなんて残酷な事はしません。 パートナーは手で分厚い皮を無理矢理剥きますし 義母アイコは焼酎を割るのに一連の残酷な所作をいたします。 レモン搾りを使う時もあります。 人間で言うと『木馬責め』のようなものじゃないですか! それもグレープフルーツなのにレモン搾りでって・・・可哀想すぎます。 そんな妄想にふけってグビグビ、ビールもどきを飲んでいるうちに 「ごはん物」が食べたくなりました。 冷蔵庫を漁ってみましたが、玉子とハムと納豆くらいしかありません。 野菜はいろいろありましたが、その他が野菜なのでいいだろうと思い その材料で「納豆オムレツ丼withハム」というものを作ってみました。 これがそうです。 真ん中の赤いのは犬のおちんちんの先端に見えますが 自家製の紅しょうがですからね。 ちょっと食べた後、中身が見える状態にしてあげたのが下の写真です。 納豆も敷かれたハムも見えるでしょ? どうですか?そこのたまに他の人格になるおねえさんやネカマのおじさん、美味しそうですか?そんなに美味しそうじゃないですよね? そうです。そうでもなさそうだけど美味しいっていいたいんだけど、やっぱりこれは見た通り、そうでもないです。 「おいしい」っていうよりも「おしい」?感じでした。 ボクはどーも納豆に熱を通す料理は好きでないかも? っていいますか、人が作った納豆炒めとか納豆汁は美味しく食べれるのですが、自分で作るとどうもあの制作途中の匂いにやられているんでしょう。 「あの匂い」じゃあわからないですね。 想像してみて下さい。 『おっさんが夏場に1週間ほど履き続けた靴下の匂い』を。 そういうことです。 そう、きっとそのせいなのです。 そんな感じで「とても静かな夜」を満喫するボクなのでした。 グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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