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カテゴリ:日本のハワイの話
いわきからは日帰りで戻ってきました。
町は閑散としていて、車も少なかったです。 ガソリン待ちの車だけが行列を作っていましたが ガソリンを供給できるスタンドが開いているくらいで お店はほとんどが閉まっていました。 実家はまだ水が出なくて スーパーもたまに開くのですが 生鮮食品はほとんどない状態のようです。 高速道路を降りる時に料金所のおじさんが 救援物資の輸送という扱いにしてくれて タダで通してくれました。 「ありがとう。ごくろうさんです」とまで 言われました。 実家と親戚の分だけなのに。 あれから数日、いろいろ考えさせられましたが 無駄をなくす生活というのは 普段から大切だと思います。 ただ、地震の影響が比較的少ない人は バリバリ働ける環境が維持されている人は そこでいままで通り一生懸命働いて下さい。 野菜も沢山買って食べて下さい。 週末に飲みに出かけていた人は それを続けて下さい。 できるだけ、地震の前と変わらぬ生活をして下さい。 一生懸命働いて、余裕が出たら それを被災地に寄付してください。 昨日も駅の近くで募金をしている 福島から来た学生さん達を見かけました。 普段より募金箱にお金を入れる人がたくさんいるように感じました。 信号待ちしている1分ほどに、5~6人いました。 それもほとんどが若い人でした。 なんかジーンとしました。 日本はこんな若者達がいるんだから大丈夫と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.26 10:45:49
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