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カテゴリ:ほんのひとりごと
プライバシーマークの現地審査が無事終わった。 ここで審査の内容をクダクダ書いても、つまらないので割愛するが、 ラッキーだったのは、すごく審査員に恵まれたこと♪ 役人風を吹かせた、高ビーな審査員が多いと聞いていたので、 何を言われても「はい、はい」と下手に出ようと決めていたが(笑)、 今回の審査員は2人とも、とても気さくで、ユーモアたっぷりで、 感じがいい人たちだった♪ (ホント、お友達になりたいほどだった?) 東京から新幹線とローカル線を乗り継いで、雪国にやってきたので、 開放感もあったのか(なわけないか…(^^;)、 それとも中越地震の被災地ということで、同情的だったのか… 最初はひとしきり、駅前の殺風景な(何もない)風景のことや、 10月の大地震の話で盛り上がり、なかなか和やかな雰囲気…。 「御社は、こういった審査を受けるのは初めてということで、 緊張されているでしょうが、 我々はありのままを審査させていただきますので、どうぞお楽に…」 というありがたいお言葉をいただき、いよいよ審査スタート。 しかーし、その仕事ぶりは、決して甘いものではなかった。 矛盾点には容赦なく突っ込みが入るし、厳しい指摘も続く。 何度も火ダルマになりかけながら、緊張の時間が過ぎていった。 ただ、重箱の隅をつつくような、セコイ指摘はなく、 すべて納得できるものばかりだったので、 「貴重なアドバイス、誠にありがとうございます~」 と素直に頭を下げることができた。 ただ、ぶっちゃけ、うちなんて、 個人情報といっても社員情報(それも30数名よ)のみだ。 これでプライバシーマークを取る意義なんてあるんだろうか… と思ったのは私だけではなく(笑)、 審査員からも「なぜですか?」という質問が飛んでましたが…。 言ってみれば ブランドほしさ この地域で初めての取得、というステイタス(?) まあはっきり言って、会社の見栄のためですわね…。 会社内に、新しいシステムを作って定着させるのって、 ものすごくエネルギーがいる作業だ。 少なからぬお金と、膨大な労力をかけてまで、 この資格を取る価値があるのかどうかは分からない…。 でも第1段階は終わった。 認定までには、もう2~3ヶ月かかると思うが、 走り始めたからには、名のあるものにしないとね…(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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