ワリのいいバイト
4月までの1週間、これが最後の春休みかと思うと、何だか切なくなってきた。やっと(?)手に入れた自分の時間♪手放すのは惜しいような…(T_T)。とはいえ経済的にはキツいし、何よりこの田舎では仕事をしていないヨメというのは、スゴク肩身が狭いものが…。考えてみたら、学生時代からいつも、何かしらのバイトをやっていた。ファーストフード、喫茶店・レストランのウェイトレスに始まり、電器屋(い○まる電器)、本屋などなど。ワリが良かったのは、塾の講師・家庭教師のほか、何と言ってもパーティ・コンパニオン。最初は時給1,000円からスタートするが、すぐに1,500円にアップし、10回目からは2,000円(20年前価格)と、バイトとしては破格であった。1回2時間だけれども、忙しい時期には、掛け持ちすることもあったりして、これを本業にしている人は、けっこう羽振りがよさそうだった。仕事をするにあたっては、一応、面接があったけれども、よほどのブーでなければ(?)受け付けてもらえたみたい。(私がやってたくらいだからね~(笑))仕事の内容は、白いブラウス&黒いドレスを着て、パーティーの時にお料理を運んだり、お酒をついだりするだけ。もちろん、お客さまと会話もするが、個人的なお付き合いは厳禁。たまにお尻や胸を触られたりすることもあったけど、客筋はよかったので、イヤな思いをすることは少なかったような。でも私は、このワリのいいバイトがすごく苦痛だった。化粧が苦手で、愛想よく話をするのも苦手。2時間という時間がすごく長く感じられて、長続きしませんでした~。社会人になってから始めたシステム開発の仕事は、けっこう私の性に合っていたかもしれない。足かけ7年ほど、パソコンの前に座り続けたけど、苦痛に感じたことはなかったな~。10年ものブランクはキツいけれど、まずは、開発と事務の中間くらいの仕事からスタートすることになった。もう年だし、無理はできないけど、がんばって、もうひと花咲かせますかー。