レタスクラブのムック『近藤典子が建てた家』を購入し、時間がある時にめくっています。

実はもうすぐ、我が家をリフォームします。
中古で購入した年季の入ったマンションなので、壁紙やじゅうたんはだいぶ傷んでいます。
が、そんなのはガマンできます。もっとも心配なのは、水周り。
古いマンションは配管が傷んできて、漏水し階下に迷惑をかけることも･･。多大な迷惑を掛けた上、よその家の補修費用を出すくらいなら、自分の家を直そう！ということになりました。

でも、
「アレしたい」「コレしたい」
と思い始めると、どんどんお金がかかるんです。
例えば、猫の爪や椅子のキャスターで傷まない、または傷みが目立ちにくいフローリングに変えたい！となると、標準装備＋15万円！
冷めにくいバスタブにしたいな～、で＋10万円！
タイル張りの床やバスルームって素敵だなぁ～と思ったら、材料費＋人件費で軽く＋10万～15万円！
「ひゃー、標準、いやそれより安いのでいいですー(T-T)」
の繰り返しです。
(営業さん、ゴメンナサイ。)

あまりにお金がかかるので、契約破棄してしまおうかと思う位です。
(営業さんが読んだら、ドキドキするだろうなぁ。)

収納のカリスマ、近藤典子さんの新しいお家のレポということで購入した『近藤典子が建てた家』では、参考になる部分も多いのですが、結構使っている材料や機器が高級品なんです。

そりゃ、宣伝も兼ねているんでしょうが･･正直
「お金あるところには、こうやって人もお金も集中する仕組みになっているんだなぁ～。」
と、きわめて一般的な我が家には真似できない部分も見せられて、ちょっと寂しくなるときもあります。とほほ。